ジャイプール→アジメール→プシュカルへ列車とバスで移動

異常な暑さのためジャイプールでの観光等まったくする気が起きず、すぐに次の目的地プシュカルに移動することにしました。

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インド国内の列車検索に便利な「indiarailinfo.com」

ジャイプールからプシュカルはアジメールという町を経由して行くのですが、今一つ情報が少ない。
まあ駅に行けば何とかなるだろうと思ったけど、余計な手間はなるべく減らしたいと思い、ネットで調べたところインド鉄道に関する詳細な時刻表サイトがありました。

インドレールインフォ(indiarailinfo.com)

インド国内のほぼ全ての鉄道路線を網羅しており、とても便利です。

indiarailinfo1

上部の検索欄に出発地と行き先などを入力してSearchすれば、列車番号や発車プラットホーム、距離や時間などかなり詳細なリストが表示されます。

例えば、from「Jaipur」to「Ajmer」と入力してSearchするとこんなページが表示されます。

indiarailinfo2
http://indiarailinfo.com/search/272/0/280

Facebook経由でサイトにログインして自分のホームステーションを登録できるみたいだけど、単発で検索する場合はその必要もないでしょう。

それにしてもいい加減なイメージのあるインドにこんな詳細な列車リストが存在し、リアルタイムに運行状況が更新されていることに驚きです。

リストを見るとジャイプールからアジメールは頻繁に列車が出ているようなので、事前の予約も必要なく、駅でチケットを買えば問題なさそうです。

ジャイプール駅からアジメール・ジャンクション駅へ移動

ジャイプールの駅に行き、ギュウギュウ詰めに並ぶインド人たちに負けじと体を密着させて、窓口で大声出して「アジメール!」と叫ぶ。
セカンドクラスの車両で値段は65ルピー。115円ほど。安っ。

ジャイプール 列車

改札を通ってプラットホームへ。
これも事前にサイトで確認していたので迷うことはありません。
ちゃんと乗るべき列車が到着して問題なく出発しました。
(まあ、これで遅延とかが発生するといろいろ面倒なことになるんだけどね。)

ジャイプール 列車

ジャイプール 列車

▲車輌は二等寝台車。ジャイプールの前に既に長距離を走って来たようです。

ジャイプール 列車

▲インド人の家族と相席になりました。

ジャイプール 列車

▲向かいに座った男の子。

インド列車

▲途中の駅で一旦降りて水を飲みに行く人々。

2時間ほどで無事アジメール駅に到着しました。

インド列車

アジメール列車駅からバススタンドへ2kmの道を歩く

アジメール駅からプシュカルへ向かうバスの停留所まで距離が2kmほど離れており、歩いて行くことにしました。
これも事前にネットで調べてGoogle Mapで周辺地図をダウンロードしておいたのでそれほど迷いませんでした。
リキシャーとか使っても良かったんだけどね・・・。なるべく歩いちゃう派なので。

アジメール アジュメール

またまた大汗かきながらなんとかバススタンドへ到着。

アジメール・バススタンドでデリー行きのチケットを買っておく

さて、バス停に到着したものの、これまたワケが分からん。
あっちこっちいろいろ窓口があって人がウジャウジャいて溜息が出ます。
こういう時は人に聞いて確認しながら行った方がいい。

幸いプシュカル行きのバスは頻繁に出ているようで、乗り場もすぐ教えてもらいました。(ターミナルの建物を背にして一番右側の辺り)
チケットは窓口で買う必要もなく、バスの中で買えるみたいです。

ついでに2日後のデリー行きのチケットも買っておこうと窓口に行きました。
そこでまたまた人に聞きながらチケット購入場所を探し歩き、ようやく予約窓口を発見。

アジメールバススタンド

ここで2日後のデリー行きのチケットを事前ゲット。ほっ。
奮発してエアコンバスで1090ルピー。と言っても1900円ほどだけどね。

ローカルバスでプシュカルへ

やることやってホッとしたところでプシュカル行きのバスに乗車。
中でチケットを購入しました。

プシュカルへのバス

▲14ルピー。24円ほど。どんだけ安いんだ。

プシュカルへのバス

▲ローカルバスなだけにお客さんの顔ぶれも濃いい感じでした。

プシュカルへのバス

▲途中の山道でパンクしてバスから出る人々。これもインドではよくある光景・・・。

自分の乗ったバスもいつ故障するか分からないようなオンボロでしたが無事にプシュカルへ到着。
バスターミナルはだだっ広い空き地の何もないところでした。

プシュカル

プシュカルの宿は特に予約してなかったので、客引きにつかまって近くのゲストハウスにチェックインしました。

プシュカル

▲1泊250ルピーの安宿「Narayan Palace Pushkar」の主人。いつも上半身裸っす。

プシュカルはなかなかいい町でした。
それについてはまた次回。