震災の起きた日。微笑みの国で受けた衝撃

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3月11日は日本人にとって忘れることが出来ない日になりましたね。
いつまで続くか分からないこの国難を、乗り切ったときにまた新しい時代が始まる気がします。
自分はこの日、買い付けの仕事でタイにいました。
チェンマイという北部の町で半日OFFにしてバイクで近隣の湖に遊びに行ってました。
とてものどかな場所で、平和でゆったりとした時間が流れていました。
それだけに、宿に戻った時にネットで見た津波の映像が、まるで地獄のようで、ショックを受けました。
まるで映画でも見てるような。しかし母国で現実に今起きていること。
遠いところにいるから、余計に日本が恋しくなりました。
数日後、無事日本に戻ることが出来ましたが、なんだかいつもの帰国の気分とは大違い。
いつもはしばらくタイの気分が抜けずに、数日間はボーッとしてるんですが、
今回は否応無しにこの厳しい現実を受け止めざるを得ません。
家に帰ったら、自分ちや店、家族は大きな被害も出ずに無事でした。
少しでも早い被災地の復興と被災された方の平安を願うばかりです。