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山あいの村エッラで無理なしステイ。線路伝いの散歩道と激うまスリランカ料理店

山あいの村エッラで無理なしステイ。線路伝いの散歩道と激うまスリランカ料理店

キャンディから列車に乗って山あいの静かな町、エッラにやってきました。
この町の周辺には「リトルアダムスピーク」とか「エッラ岩」とか「バンバラガマ滝」とかいろいろ見所があります。だけどゆったりとした時間が流れるこの町では、あえてあちこち動き回らずにゆっくりすることにしました。

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絶景をいつでも眺められる宿がいっぱい

エッラで宿泊した宿は「Ella Paddy Field View Guest Inn」というゲストハウス。
例によってトゥクトゥクなどは使わず駅から徒歩で向かう事20分くらい。

メインロードから細い小道へ入り、少し歩いたところにゲストハウスの建物がありました。
とにかく目の前に見事なまでの山と谷の眺望があり、この景色だけでもエッラに来た甲斐があると思えるくらいです。

Ella Paddy Field View Guest Inn

source Ella Paddy Field View Guest Inn

庭でヨガ

▲花と緑に囲まれたゲストハウスのお庭でヨガをする人。

エッラロック

▲庭からエッラロックが見えます。望遠レンズで撮影。

朝食

▲すてきな朝食付き。朝っぱらから非日常的な感覚に浸りながら優雅なブレックファースト。

このゲストハウスに限らず、エッラでは絶景を売りにした宿がたくさんあり、どこも概ね評判が良いようです。
駅近くの場所にも便利な安宿がありますが、せっかくエッラに来たからには山の眺望が楽しめる宿を是非おすすめします!

線路の道を歩いて滝を見に行く

冒頭にも書きましたがエッラ周辺には絶景見所スポットがいろいろあります。だけど「片道2時間歩いて・・・」「バスとトゥクトゥクを利用して・・・」「朝6時に出発して・・・」など結構面倒な手間がかかりそうなので、ゆったりしたエッラ滞在ではそういうのは全部却下!
かと言って宿でゴロゴロしているのもアレなので、遠足ならぬ軽いハイキング程度の散歩に出かけることにしました。

ゲストハウスから見える前方の丘の中腹に滝が流れているのが見え、宿のおじさんに聞いたところ「あそこなら歩いて1時間もあれば着くよ」とのアドバイスゲット。早速出発です。

エッラの滝

ゲストハウスのある小道を少し進み、崩れかけた小さな階段があるのでそこをひたすら登っていくと、なんと昨日乗ってきた列車の線路に出ました。

エッラの線路道

▲こんな崩れそうな小さい階段を上っていきます。

エッラの線路道

▲どんどん上っていくと線路に突き当たります。

あとはその線路沿いにスタンドバイミるだけです。

エッラの線路道

線路は近隣住民の大事な移動通路ともなっているようで、地元の人たちの姿がよく見られました。

線路上を歩くスリランカ人

線路上を歩くスリランカ人

また僕らみたいな観光客相手のカフェも幾つかあって、細々と店を開いてるところも何軒かあり、そのうちの一つ、線路沿いに花が咲き乱れた庭のあるカフェで小休止。おばちゃんが丁寧に作ってくれたフルーツサラダでエネルギーチャージ。

線路沿いのカフェ

谷を回り込むようにして山の反対側にたどり着くと目指す滝はすぐそこ。
しかし目的地を前にして、冒険心をくすぐる鉄橋が現れます。

線路の鉄橋

▲鉄橋を渡りながらテンションだだ上がりの欧米人ツーリストたち。

おお、こんなところで列車がやってきたら、それこそスタンドバイミーの世界やな。そんなことをつぶやいていたら、人生とは面白いものです。

線路の鉄橋の上で

▲鉄橋の上で記念撮影。そのあとビックリすることが!

ステキすぎるタイミングでちょうど列車が迫って来た(汗)
その時橋の真ん中にいたので走って鉄橋を渡りきれる自信はゼロ。

そんなわけで体をギリギリ橋の欄干に寄せつつ、しっかり動画も撮りました。
その場面は動画の1:12くらいから。

walk on the rails, Ella, Sri Lanka

▲まあ、映画のような緊迫感はありませんでした。笑

滝はそこそこ水量もあって涼しくて景色も良くて最高でした。これだけでかなり満足。

滝の側に座る

▲水の流れ落ちる音を聞きながら景色を堪能中。

列車とすれ違う

▲帰り道でも列車とすれ違い。こんなダイナミックな光景も線路上の散歩ならでは。

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この旅一番の味わい。エッラの超オススメレストラン「Jade Green」

例によってどこかおいしいレストランを探そうと思い、tripadvisorを開きます。
ランキングナンバーワンにもなっていたレストランが、これはエッラだけじゃなくてスリランカナンバーワンなんじゃないかと思うくらい美味しくて素晴らしいお店だったので絶賛紹介したいと思います。

駅近くのメインストリート沿いに銀行のATMがあるのですが、その建物の2階がレストラン「Jade Green」です。

Ella Jade Green

▲Bank of Ceylonの2階がレストランスペース。

Ella Jade Green

看板も小さく地味!
集客のため日本だったらまず外観から改善していくんでしょうが、そういう意識はあまりないようです。

しかし店内はストリートを見渡せるテラス席と、インド音楽が流れる雰囲気の良い客席でとてもクリーンなイメージ。

Ella Jade Green

僕らはスリランカカレーのセットとチキンビリヤニ(インド風ドライカレーみたなやつ)を頼みました。
作るのに少し時間がかかりますと言われたけど、急ぐ理由もなかったのでのんびりと待ちました。

そして出てきた料理がこちら。

Ella Jade Green

うーん、写真じゃ伝わらないですね。
一皿一皿手が込んでいて、味も格別。いや、こういう大衆レストランで出てくるスリランカ料理って、結構家庭的というかそれほど手間をかけずにチャチャっと作って出す感じのお店が多いのですが、ここのは例えばビリヤニにジャーマンポテトみたいのが加えてあったりして、一手間一手間丁寧に作られているんです。

レストランだけじゃなくてクッキングクラスもやってるみたいで、欧米人の間でも人気のお店となっています。

Ella Jade Green

これだけ食べて合計770ルピーでした。700円弱。このコスパ感はハンパないっす。

もちろん高級ホテルなどのレストランに行けばクオリティの高い料理は食べられるのでしょうが、コスパ的に見たらこの「Jade Green」はナンバーワンなんじゃないでしょうか。

今回のケセラセラ

エッラの町自体は小さくて、中心部はすべて徒歩圏内。遠出して見所スポットに訪れるのもいいですが、このひなびた田舎町ではのんびり無理なしステイという選択肢もアリかと思います。
僕らはゲストハウスに2泊しましたが、2日とも異なる欧米人や中国人らしきグループが朝早くどこかに出かけ、夜暗くなってから戻って来て、なんだか忙しないなーと思ったりしたものでした。

旅の目的や手段は人それぞれ。時間もそれぞれ限りがあるワケですが、行けばすぐそこにある観光スポットはあえて捨て、ゆったりと過ごしてみてはいかがでしょうか。
・・・僕らの場合、旅先ではいつもそんな感じなので、偉そうなことは言えませんが。

PROFILE

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LUIS(るいす)
旅好きエコ好きミニマルライフ

あちこち世界を旅したいがために、どうすれば移動しつつも仕事をして生活できるかを日々考えている。ジプシーな音楽活動をライフワークとしつつ、普段は湘南・大磯でWEB関連の仕事をしながらひっそりとスローな生活を楽しんでいる。
気になった情報、旅ネタ、音楽ネタ、ライフハック、体と心にやさしい生き方など、思うまま書いていきます。

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