ブログを毎日続けるにはどうしたら良いか?そうだ、日記にしよう

続かないねぇ。ブログ更新が滞ってしまう。
今年こそはちゃんと書いていこうと思って、元日に久々に更新をした。

だけど

 

 

 

続かないねぇ(笑)

 

 

 

三日坊主どころか一日で毛すら生えない。

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なぜ続かないのか分析しなくてはいけない

そう思いながらあっという間に半年が過ぎ、夏至も過ぎちゃって、そろそろ夏本番になってしまう。

そもそも私は分析が苦手だ。
15年も乗ってる車の燃費を計測したことが一回もない。
収入と支出のバランスとか考えただけで後退りしてしまう。
ブログに組み込んでいるGoogleAnalyticsを虚無の目で眺めてそっとパソコンの蓋を閉じてしまう。

そりゃ仕事でWEB関係やってるので、お客さんの仕事となるとしっかりGA分析してサイト改善のアレコレを提案することはします。それは仕事なので。
料理人がレストランの厨房で鍋を振るって美味い料理を作るけど、家では適当な卵かけご飯しか食べない。そんな人がいるかもしれないが、自分の仕事観はそれに近いかも。仕事するときは仕事モードになるが、OFFのときは完全に気を抜く。

自分のブログ運営上の数字の分析とか傾向と対策とかどうでも良い気分になり、そんなことより近所を散歩したり次の旅はどこに行こうかと考えたり鏡を見ながらギターを弾いたりすることの方がよっぽど楽しいのだ。

ブログが続かない理由。
それは、自分のためじゃなくて誰かのために書こうとしているからではないか?

  • 自分が楽しいからではなく、誰がが参考にしてくれるから(がんばって書く)
  • 自分が望んでいるのではなく、誰かが求めているから(がんばって調べながら書く)
  • 自分が面白いと思うことではなく、誰かがクスッと笑ってくれるから(がんばって面白く書く)
  • 自分は知っててどうでも良いことでも、誰かがそのことを知らなくて見つけてくれるから(がんばって詳しく書く)
  • 自分は居心地が悪いけど、誰かが好感度を持って見てくれるから(がんばって丁寧に書く)
  • 自分は面倒でも誰かが望むのならちゃんとした記事を書かなくてはいけない(がんばって長文を書く)

「頑張る」という言葉があまり好きじゃない

何かを強制されるような感じがして、絶対どこかで無理が生じて長く続けられない。
このブログもいろんな記事で頑張ろうとしていたのが至るところでうかがえる。
もちろん誰かの求めていた内容がドンピシャで解決の糸口につながり、いつぞやは感謝のコメントを頂いたりもした。その時は嬉しくて「頑張って記事を書いて良かった」と思ったりもした。
だけどやっぱり「頑張る」って疲れるよね。

頑張ろうした結果、続かなかった。

それが唯一にして最大の原因なんじゃなかろうか。

はい、分析終わり。

これはブログに限ったことじゃないけどね。

ブログを続けるには・・・

「頑張るのをやめる」

これに尽きます 笑

誰かのためじゃなくて、自分のために書く。
どこかの誰かがうっかりミスでこのブログに辿り着き、チラリと覗いてくれたらそれでヨシ!そのくらいの心構えでやっていけばいいんじゃないかなと。

夏至を過ぎてふと思うことがあり、今後は個人的な日記寄りのブログになるかもしれない宣言をしておこう。

「今後は個人的な日記寄りのブログになるかもしれません。」

宣言終わり。

夏はすぐそこだ。

小田原文学館。昨年の夏に撮影。