血液採取中の思い出~治験というボランティアについて

毎年恒例の健康診断。
なぜか毎年戸塚にある生協系の病院に行ってます。
尿検査、血液検査、心電図、レントゲンその他。
今年はなぜか腹周りも計られました。メタボ検査か。
それにしても血圧が異様に低い。
よって朝はかなりのローテンションです。



ところで、以前に治験というボランティアをやったことがあります。
市販される前の医薬品の実験台になるある意味ガテン系の医療ボランティアです。
ボランティアと言っても謝礼を頂けるのです。その時はだいたい2泊3日で7万円くらいもらえただろうか。
食事も出るし交通費も出るし、漫画も読み放題。
しかし食事やトイレ以外1日中ベッドに寝てなくてはならずかなりの苦痛でした。
おまけに定期的に血液を採取され、1日に12本くらい注射を打たれました。
その当時は高収入バイト的な感覚でやってみましが、結構大変でした。


治験は新薬の開発にはなくてはならない医療モニターだそうで、あちこちで募集をしています。
欧米では立派なボランティアとしてよく知られていますが、日本では「実験台」「怪しい高額バイト」みたいな感じがしてイメージがあまり良くないのかも。


僕はもう御免被りたいけど、興味のある人は受けてみてはいかがですか?