タイ旅2004。バングラデシュ航空でバンコクへ

金曜日からタイに行ってます。
今回は家族同伴で。どうなることやら。

ビーマンバングラディッシュ航空でタイへ。
朝8時20分成田集合。早っ!
しかもこの飛行機、ボロっ!

座席に着くやリクライニングの故障、前の座席の椅子がヤブレカブレになっていて中から怪しげな布が垂れてました。
天井を見るとパーツの一部が外れかかっていて、今にも「ドリフのタライ」状態に陥りそうな勢いです。どこをどうしたらそこの部分がはずれるのだ、という感じ。
各搭乗者にはヘッドホンが配られたが、耳にあてて聞いてみるとどのチャンネルも雨のような砂嵐のような心地よい音が聞こえてきます。
スチュワーデスはバングラデッシュの衣装を来て雰囲気をかもしだしているのはいいが、見た目はあき竹城のような恰幅のよさ&無愛想。
ゆっくり水を飲もうとしたら何も言わず有無を言わさず持っていってしまいました。「まだ飲んでるっつーの!」

頃合いを見計らって食事が配られました。しかしこのときは頼んでもいないのにコーラやらビールを次々持ってきてくれ、簡易テーブルが液体類で満載された。が、ちょうどその時を狙ってなのか知らないが、飛行機が怪しい立て揺れを始めます。ついにはフリーフォールなみの急降下。各座席で悲鳴があがる。僕はコーラを前面に浴びました。
ちなみに着陸直前のコーヒーブレイクの時にも同様の事態が発生し、今度は悲痛の叫びが。これはどうも嫌がらせにしか思えない。

まあ、そんなこんなでようやくタイに到着。
楽しい旅になりそうです。