歴史遺産を堪能。アンコールワット周辺の遺跡巡り
アンコールワット見学の後、周辺の別の遺跡へ。
その前に腹ごしらえ。カンボジア料理の昼食。
串に刺さった魚やプラホックという魚のすり身を辛酸っぱくしたような食べ物などを焼いてもらいます。プラホックは白いご飯に合う。
うちらは食べなかったが鳥やカエルとかもあります。
カンボジアの郷土料理、魚のスープも絶品。ご飯が進む。
遺跡見学再開~
バイヨン遺跡。アンコールワットと同様、ヒンドゥーと仏教の混在したお寺。
壁画のレリーフも豊富。細かい彫り込みが見事。
もともと石造りの屋根があったらしいが、完全に崩壊してしまいました。
ちょうど日も差してきて強烈に暑い。
バイヨンの4面像。クメールのほほ笑みとも呼ばれます。
顔を象った彫刻が多数みられる。
去り際にもう一枚。
別の場所に移動中。大きな木の下でみんな休んでいます。
タ・プロームと呼ばれる遺跡。「プロムおじさん」という意味らしい。
この僧院が発見されたときにここに住んでいた人の名前、あるいは発見した人の名前だとも…。
木の根っこが成長しまくって石造りの建造物を取り込んだり土を傾けて建物をゆがめさせたりしています。うちの庭に埋めた勢いのあるゴーヤを思い出してしまいました。
この後プノン・バケンなどの遺跡を見て回ったり、夜はアプサラダンスを見に行ったりしました。
14年前はガイドもつけずに一人で適当に見て回ったのですが、今回はしっかりとした日本語ガイドさんが付き添ってくれてかなり詳しく説明を受けながら各遺跡を見て周ることができました。