ポーランドのクラクフから夜行列車でチェコのプラハへ
5月23日。
アウシュビッツ見学のあとクラクフ市内へ戻り、夜行列車でチェコのプラハへ向けて移動しました。
すでにチケットはゲットしていたので、出発時間の前に余裕を持って列車の出るプラットホームへ。
▲クラクフを出発する旅人たち。
▲案内表示でプラハ行き列車の出発時間、プラットホームなどが分かりmさう。必要最低限の案内表示、ミニマルデザインな感じでいいよね~。
▲自分らが乗った車両。夜行列車なんて久しぶり~とワクワク。
▲2等寝台は6人用のコンパートメント。向かい合わせに3段のベッドが。寝る時以外は2段目をたたんで1段目に腰をかけます。
▲客も少なそうで、自分ら2人だけかと思ってたら後で3人のフィンランドの若者たちと同室となりました。彼らもこの日アウシュビッツを見学してきたみたいです。
▲部屋の外の廊下はこんな感じ。トイレと歯磨きを済ませて早々に寝ることにしました。寝る時はコンパートメントのドアに鍵をかけて寝ます。国境付近で起こされて検札があるなどのウワサを聞いたけど特にそんなことはなく、朝になるまでかなり快適な睡眠を取ることができました。
プラハに到着
朝は6時半ごろ目覚めました。
コンパートメント内は暖かく、かなり熟睡できました。
▲これは室内の温度調整レバーでしょうか。この時期は問題なかったけど、真冬はかなり冷え込むと思うので暖房が必要。
同室のフィンランドの若者たち3人は爆睡していたので2段目のベッドを上げることができず、どうしようかと思ったけど、隣のコンパートメントを見たら誰もいなかったのでそちらに移動することにしました。
しばらくして車掌さんが検札しに来たけど特に問題もなくスルー。
プラハに向けて早朝の草原を駆け抜ける列車。
気持ちいいっす!
そうこうしているうちにプラハ駅に到着。
映像も撮りました。やや早送り映像。
プラハ駅到着~!
フィンランドの3人は到着してもイビキかいて爆睡してたけど大丈夫だったんだろうか?起こしてあげれば良かったかな。
列車を降りてホームを歩く。
駅構内はとてもきれいで広々していました。
プラハは2泊の予定。
駅から歩いて15分くらいのところにある「ア プラス ホテル & ホステル (A Plus hotel&hostel)」に宿泊しました。
部屋が広くて高級そうなイメージだけど、いろいろ探した結果、条件が合うホテルでここが一番安かったんです。
ツインルームで1泊55ユーロくらい。
この他ドミトリー等もあったけど、1泊20~25ユーロで2人分だと値段があまり変わらないので、今回のヨーロッパの旅ではほとんどがこんな感じの安いツイン、ダブルルームを探して予約して宿泊していました。
このホテルはWifiが1階のフロント付近じゃないと使えないのが難点でしたが、そこそこ快適に過ごすことができました。
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