雨のパリ散策。芸術と自然の融合美に感嘆する

アルルから電車で近郊の都市アビニョンへ。
そこからTGVに乗って再びパリに戻ります。


kesiki
世界の車窓から。
今日はプロバンスからパリへ向かう列車の中からお送りします。


pari touchaku
パリ到着。
やっぱりここは大都会だ。アルルがものすごく田舎に思えてきました。
そして自分らの恰好がひどく田舎者っぽく思えました。
ここでは「おフランスざんす、シェーー!」が口癖になってしまった。


gare nord
パリ・リヨン駅構内。
ここから地下鉄に乗ってホテルのあるパリ北駅(Gare de Nord)に向かいます。


gaisenmon
ホテルに荷物を置いてさっそく街歩き。
雨が降ってるけどかんけーねー!
カッパを着てパリの街を闊歩するぞ!
そしてやって来ました凱旋門。想像以上にでかい!


pujo-
プジョーのショップでイベントやってたのでびしょ濡れのまま中へ。
写真撮りまくっていたらスタッフの人に追っ払われました。


gaisennmon
おしゃれな街、パリ。
カッパにスーパーのビニール袋ですが、何か?


efferutou
雨が降ったりやんだり。
遠くに見えるのはおなじみエッフェル塔。


namiki
凱旋門からシャンゼリゼ通りを進み、セーヌ川沿いに出たところでいい感じの並木道がありました。思わず四股を踏む。


oruse- bijutukan
セーヌ川沿いにはパリの名所が盛りだくさん。
ここはオルセー美術館。


se-nugawa
雨も上がって空が紅く染まってきました。
凱旋門からかなりの距離を歩いてきたが、思わぬ天からのプレゼント。
夕焼けに包まれるセーヌ川の流れ。


ru-burubijutukan
ルーブル美術館もかなり広大な敷地を有しています。
ここ目当てで一週間も滞在する人がいるくらいの場所なのですが、自分らは素通り。
敷地内の美しい庭園を歩くと、思わぬ発見が。
美術館の広場にそびえ立つ大きな門から西の方を眺めると、なんと一直線にコンコルド広場、凱旋門がつながって見え、その先には赤々とした夕焼けが広がっていました。
この美しさには思わず息を飲んだ。
まさに芸術と自然の融合美。
しばらく言葉を失い、この場所にたたずんでしまいました。
もしかしてガイドブックなどには観光名所として挙げられているのかも知れないけど、偶然この場所に来て感動してしまいました。


se-nugawa
再びセーヌ川。
周りに建っている建物は中世のものがそのまま残っているようで、町全体が何かのテーマパークのようです。
統一感のない建物が乱立しセンスのない広告だらけの日本の街角に比べるとなんと麗しく洗練されていることか。


no-torudamu
ノートルダム寺院までやってきました。
凱旋門から7~8kmは歩いただろうか。
この寺院前の広場もとても気持ちのいい場所。
夕涼みをする人々で賑わっていました。


yorumesi
ノートルダム近辺には世界各国の料理店が軒を連ねる繁華街があり、
そのうちの一つ、フランス家庭料理店に入りました。
オードブルのムール貝テンコ盛りとサラダ。


hannkagai
ここはパリのくいだおれか?
様々な料理屋が所狭しと並んでいました。
中でもトルコ・ケバブ屋とギリシャ料理屋が安価な値段で活気のある客引きを行っていました。
大学も近いということで安さを求める学生も多いことだろう。


cafe
くいだおれの一角にあるカフェテリア。
ここはやっぱりパリでした。


gare nord
ノートルダムから地下鉄に乗り、再び北駅にあるホテルへ。
さすがにパリのホテルは予約が必要と思い、アルルにいた時にネットカフェに入って予約しておきました。
おかげで値段は少し高めだったがいい感じの部屋に泊まることができました。
建物の最上階の部屋で北駅を一望できます。


monmarutoru
翌日は午後にモロッコに飛ばなくてはいけなかったんですが、午前中は時間があり、もう少し観光することにしました。
残念ながらあいにくの雨。
しかしめげずにカッパでGO!
ここはモンマルトルの丘。


ekinobenchi
地下鉄のベンチ。
何この無駄さ??
ここだけベンチが撤去されてるのかと思ったけど、こういうベンチがたくさん見受けられました。
さすがシュールな街、パリ。


bageto
何はともあれ荷物をまとめて再びパリ・シャルルドゴール空港へ。
PAULのパン屋で一休み。


wasi
次はいよいよモロッコだ!
その前に腹ごしらえ。
んがっごっご


・・・続く。