雪山にて思う~食わず嫌いは良くない

先日の週末は湯沢にある友人の別荘にお世話になり、スノボやったり温泉入ったり地酒と地のうまいものを食べたりして骨抜きになりました。
スノボーはじめて3年目くらいか。こんなにハマル物とは思ってなかったっす。
と言っても本当にハマっている人は毎週末雪山にこもるというが、それほどではなく、シーズンに3~4回行ければうれしく思う程度。
昔は、「この寒い季節になんでもっと寒いところに行かなーアカンのか?」とか思って食わず嫌いが先行していました。
しかしやってみるとこれが面白いスポーツ。滑り落ちて方向を変えるときの感覚はなんとなくバイクに乗るときのそれと似ているような。今ではなんとかすっ転ばずにスイスイ滑れるようになり、われながら上達したなーと思ったりしました。
いやーしかし飛んだり跳ねたりクルクル回ったり、急斜面を急滑走していくような人たちがいるけど、そこまでは上達したいとは思わない。
とりあえず友人らと雪山の楽しい時間を過ごせればそれで満足。体育会系じゃなくてどっちかと言えば文科系なもんで。


まー、なんというか。食わず嫌いはよくないと。
はなっから否定するんじゃなくてまずはやってみれと。
できるできないじゃなくて、やるかやらないか、だと。
なんでもそうだなーと。
しかしやりたいか、やりたくないかでも分かれるなーと。
やりたくないことはやらなければいい。
やりたいことは何はともあれやってみれと。


・・・そんな風にループしそうなフローチャートを頭ん中に描きつつ、白い斜面を滑り下りて行きました。


この冬はあと何回いけるかなー。


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気持ち悪い雪だるまを作ったりもしました。