持たない男~不要な所有物洗い出し作業

2015年8月1日

漫画家の中崎タツヤさん著のエッセイ本「持たない男」をチラ見しました。

もたない男

アマゾンのレビューからちょっと抜粋

本書を読むと中崎タツヤが、「捨ててものを整理したい人」などの生やさしいものではなく、
捨てると快感を覚える人「捨てたいフェチ」であることがよくわかる。

この本であなたが遭遇するのは、日々の生活にはコレだけでオッケーなんだ!という衝撃の事実。

もちろん、これは中崎さんの価値基準による取捨選択で、それも仕事場の写真ですから、
家族と生活する場としてのご自宅となるとまた違うのでしょうけれども、
それでも仕事場から推して知るべし、のレベルだろうと思われます。

内容はタイトル通り、とにかくモノを持たない著者の生活や考え方が描かれているわけですが、「持たない」というよりは「捨てる」という方が正しいようです。著者にも物欲はあり、モノを購入するのは大好きと本書の中でも語っていますが、モノを所有していることが精神的な負担になるとのことで、買ったものも結局は殆ど捨ててしまう。

モノを捨てる、というのはある意味自由になることなんでしょうけれど、中崎さんの欲求が凄いですね、理屈として分かりますし、そういう人がいても良いのですが、同じ欲求は持てそうにありません。本当に突き抜けてしまっていて凄いです。

この本を全部読んだわけじゃないけど、冒頭と目次の部分だけ読んで、何かピンと来るものがありました。

「まだ不要な物、捨てるべき物はたくさんあるんじゃないか?」
引っ越しを繰り返していろんなものを処分した結果今の生活があるけど、本当に今必要なもの(この先も必要と思われるもの)ってそれほど多くないんじゃないの?
ということで現状での所有物洗い出し作業開始。

結果、「不要な物」が出るわ出るわ。

捨てるものとリサイクルに出すものをササッと分別し、割と短時間でずいぶん部屋がすっきりしましたよ。

以前だったら物を処分するかしないかずいぶん迷ったものも、今は物に対する執着心とか必要性とか関心がずいぶん低くなってるので、要らんものは要らんという判断がサクサクできた気がします。

昔の名刺や一応とっておいた書類などで必要なものはデータ化して処分。

本や雑誌なども自炊して全部データ化しようかと思ったが、それをするほど執着はないし、必要性も感じない。デジタル化したところでたぶん使わないし見ないだろうから。

なので深く考えずに処分もしくはリサイクルへ。

予備として持っていたカメラ、パソコン、それからCDコンポや電気スタンドなどの家電製品など、別になかったらなかったでどうってことないと思ったものもことごとく処分対象へ。

しばらく着ていない服やごくたまーにしか着ない服なども。

結局普段はお気に入りの服しか着ないのよねー。

こうやって断捨離を進めていくと、それがなんだかだんだん気持ちよくなってくる。

そして物欲ならぬ「捨てたい欲」が沸々と湧いてくる。

「持たない男」~この本は伝染する―
と、どこかレビューに書かれていた気がしましたが、それは当たってるかも。

さすがにこの本の内容ほど究極にはできんが、今はとことん不要な物を削りだしたい気分でいっぱいです。

モノに囲まれて満足感を得る時代は、もう自分の中で終わってる気がします。

シンプルにスマートに行こう。

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