新しいものを買う前に、その辺にあるものでなんとかできないか考えよう

スタンディングデスクを捨てた

旅ばっかりしててバンドのライブに明け暮れたりして家にあんまりいないんじゃないの?って思われがちですが、普段は家にほぼ引きこもり状態です。
要するに旅と音楽をやっていないときは家にいるわけで^^;

家で仕事してると五感を通してあれやこれや雑念が湧いてきます。
刺激に敏感なのかもしれませんが、周りがモノでごちゃごちゃしてたり、耳障りな音が鳴ってたり、異質な匂いが漂ってたりするのが超苦手です。
しかしこれはあくまで家の中での話で、海外の旅の最中はあんまり気にならなくなるから不思議です。インドの夜行列車とか最悪な環境のはずですが妙に捗ります。

家の中はプライベートが守られ、心落ち着かせる平穏な場所。自分にとってはある意味サンクチュアリと言ってもいいかもしれません。
なのでできる限り穏やかな空気を保ちたい、邪念を排除して気持ち良い空間を作りたい、と思うのは当然のことでしょう。

・・・さて、サンクチュアリとか壮大な話から始まりましたが、今回は仕事用のデスクの話ですw。


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仕事の時以外使わないスタンディングデスクが無駄と感じた

パソコンデスクとチェアーが邪魔になってスタンディングデスクに変えたのが6年ほど前。
自作の省スペース・スタンディングデスクを部屋の片隅に設置し、ここで日常的に作業しておりました。
場所も取らないし、とても快適に使ってました。

ところがふと思ったんです。

この場所に固定しておくと、仕事外など使わない時のスペースがもったいない。

ちょっと病的な発想なのかもしれません。
たかだか50cm四方のスペースすら「場所が無駄」と思っちゃうのですから。
しかし一度その考えが生まれるといても立ってもいられない性分です。

椅子積み上げ式スタンディングデスクという発想

ふと部屋の中を見ると以前に食卓用に自作したしょぼいテーブルがあります。

自作の机

▲食卓用、およびちょっとした作業用の50cm四方ほどの机。もともとは2倍の大きさだったのをのこぎりでちょんぎってこの大きさになった。
椅子はIKEAで買ったものに色を塗った。長かったので右の椅子の脚をちょんぎった。

・・・このしょぼい机とIKEAの椅子でスタンディングデスクにできないだろうか。
と、そう考えたんです。

そしてこうなりました。
椅子積み上げ式スタンディングデスク

机の上に椅子を乗っけて、さらにその上に板を乗せる。
これで立派なスタンディングデスクです。

捨てようとしたこのボロボロの板がちょうど良い大きさ!

愛用している13インチのMAC Book Proとマウスを置いても余裕があるくらい。

机の上に椅子を置くなんて汚い!って思う人もいるかもしれませんが、こまめに床を掃除していれば椅子の脚に付着するゴミもなくなり問題ありません。
気になる場合は椅子を下ろした後に机の上を布巾やちり紙などで拭いておけばクリアになります。

高さ的にもちょうどよく、スタンディングデスクとしては十分な働きをしています。

こうして常時設置型のスタンディングデスクは解体し、空いたスペースがスッキリして気分もスッキリ!

▲部屋の奇妙な位置にあるブランコの支柱が相変わらず邪魔だけど、それでも余分なモノが減り空気も軽やかになりました。

椅子積み上げ式スタンディングデスクのメリット

この椅子積み上げ式スタンディングデスクの利点は他にもあります。

疲れたら本来の机と椅子として使える

椅子を床におろし、PCを乗せた板ごと机に置く。本来の机と椅子の使い方ですね。

板ごと移動すれば場所を変えて作業できる

パソコンの周りにマウスとかその他筆記具や書類などを置いてる場合、板ごと移動すればどこでも継続して作業が可能です。

ちゃぶ台に移動してみたり

ベランダに移動したり

場所を選ばずどこでも速やかに移動しながらPC作業が可能になります。
これ、ネタじゃなくて本当に自分にとってちょうど良いスタイルなんで、始めてから数ヶ月になりますが非常に快適です。

新しいものを買うのはなく、すでにあるものを利用する

以前に書いたこちらの記事

何か不便なことがあったらすぐさまAmazonでポチッとするのではなく、まずはそこら辺にあるものでなんとか対処してみます。
普段の家での生活というレベルで言うと、ちょっとした工夫と寛容な心持ちで大概のことはなんとかなっちゃいます
わざわざ新しいものを買わなくても創意工夫しながら自分オリジナルのカスタマイズをすることも楽しいですし、意外とそれが自分の欲していたものにドンピシャとなることだってあります。
今回の椅子積み上げ式スタンディングデスクはそう言う意味で嬉しい発見でした。

世の中には便利なものが溢れ続けています。
中には必要不可欠でこれがないと生活できない、っていうモノもいろいろあります。例えば冷蔵庫や洗濯機、車、時計、靴、メガネなどなど。
どれも生活必需品と言われるものかもしれませんが、考えてみたら100数十年前の江戸時代にはそんなものなかったし、それでも人々は生きていけましたよね。

今、世の中に溢れる多くの「商品」は消費意欲を煽って買わせることが狙い。
なんでもかんでも家にいながら買い物ができちゃう時代だからこそ自分の中の価値観を研ぎ澄まして、本当に必要なもの、不要なものの分別力をつけていきたいところです。

今回のケセラセラ

最近はほんと物欲がなくなり、インド庶民並みに「その辺にあるものでなんとかする」ということがマイブームとなっております。
人にすすめるわけじゃないですが、ちょっとした工夫で住環境・仕事環境を変えらるし、余分なものを買わなくなるので節約できるし、個人的にこのライフスタイルが心地よいと思う今日この頃です。
共感してくれる人、いるかなぁ。

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