敷布団と枕を捨てたら寝起きのダルさと肩こりが消えた
こんにちは、自称ミニマリストのLUISです。
家にいるときは何か捨てるものはないか、処分できるものは・・・と常々考えながら生活しております。
で、今回は「敷布団を捨てた」というお話です。
外泊するとよく眠れない・・・
外泊時に普段寝なれない布団で寝ると、なんだかよく寝付けなかったり、起きたときに調子が悪くなったりしませんか?
僕はよくホテルとかに泊まると、ブヨブヨしたベッドとフカフカの布団がどうにも苦手で、どうしても寝付けない時などは床にシーツを敷いて眠ったりします。そうするとよく眠れるんです。
夜寝付けない時は床に寝ると良く眠れる
家で寝ている時もたまに寝付けないことがあり、そんな時は枕の位置を変えたり布団から出て絨毯の上で寝たりします。
するとぐっすり眠れるんです。
ある時、敷布団いらねーんじゃね?と思って、試しにフカフカだった敷布団を敷かず、畳の上に毛布を一枚だけ敷いて寝てみたところ、これがとてもよく眠れる!
最近読んだこの本にも「平床寝台」なる方法が紹介されておりました。
甲田 光雄 マキノ出版 2008-04-15
ちょこっとそのページを紹介します。
二足歩行の人間は四足歩行の動物たちに比べ背骨のゆがみが生じやすい。だから睡眠中に背骨を正しく戻さないといけない・・・
と、そういうワケです。
フッカフカの布団だと体が沈み込み、背骨のゆがみも治らず、かえってゆがみが生じてしまうとのこと。
ちょうど敷布団を捨てた時期にこの本を読んだため、まさに目から鱗でございました。
▲畳の上に毛布を一枚。以上!
敷布団をやめたらこんなメリットが!
冬だったので床の上に直だと寒いので、とりあえず畳の上に毛布など敷いて寝てる状況ですが、始めてから以下のようなメリットが!
- 肩こりが治った!
- 寝起きのだるさがなくなった!
- 首の痛みがなくなった!
- 寝つきがすばらしく良くなった!
- 敷布団がなくなったのでスッキリした!
いや、これホントの話で、今までは朝起きたら何とも言えないダルさがあって、肩こりもひどかったのですが、敷布団をやめたらこれが見事に解決。
まさか敷布団が原因だなんて思ってなかったので、嬉しさ爆発です。
敷布団と一緒に枕も捨てました
下に敷く布団もそうですが、枕もだるさと肩こりの原因だったみたいです。これまたフカフカだった枕をやめて、タオルをぐるぐる巻きにしたやつを首の下に置いて寝ますと、これがかなり効果的。
▲ぐるぐる巻きタオルにフリース毛布を一枚巻いたやつを首の下に敷いて寝る。
本にあった西式甲田療法でも「木枕」なるものが紹介されており、従来の枕じゃなくて硬枕を首の下に置いて寝ると人体工学的にも背骨を矯正するのに役立つのだとか。
▲こんなやつ。
ちなみに最初はそこら辺にあった足踏み健康用の竹を首の下に敷いてましたが、ちょっと高さが足りないみたいでイマイチ。
いろいろと高さや幅などを調整できるタオルで様子をみてます。
▲妻はこれが逆に調子いいみたいで愛用してる。
もう少し暖かくなったら敷いていた毛布も取り去り、畳で直に寝てみて、さらに夏には木枕を導入して固い床に直に寝てみようと考えてます。
今回のケセラセラ
生活必需品と言っても意外と不要なものって結構あるのかもしれません。
まさか敷布団が不要になるとは思いませんでしたが、今のところこれが快適なので続けていこうと思ってます。
ディスカッション
コメント一覧
コメント失礼します
他の書籍ですが、西式甲田療法に触れている「腸をキレイにする!」という本を最近読みまして
敷き布団の撤廃に興味を持って検索したらこのページにきました。
専用の板はさすがに試すには敷居が高いので、
こちらの毛布の方法は参考にさせてもらいたいと思います♪
ます様
コメントありがとうございます。
お役に立てて嬉しいです。
現在も床または畳の上にシーツ一枚(冬は毛布)だけ敷いて寝ておりますが、体調も良く快適です。
人によって差はあるかもしれませんが、敷布団なしで寝るのはおすすめです。
お返事ありがとうございます。
体感や効果に個人差はあるかとは思いますが、
良いと実感できましたら
私も何らかの方法で広めていきたいと思います。