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【フィリピン】遭遇率ほぼ100%!セブ島ジンベイザメシュノーケリング申し込みから当日の流れまで

【フィリピン】遭遇率ほぼ100%!セブ島ジンベイザメシュノーケリング申し込みから当日の流れまで

2018年の12月にフィリピン旅行にでかけ、最後はセブ島に1週間ほど滞在しました。
セブ島でやってみたかったこと、それは「ジンベイザメと一緒に泳ぐ!」ということ。
これまで東南アジアを中心にジンベイ目当てにスキューバやシュノーケリングに参加したことはあったんですが、なかなかお目にかかれずじまいでした。しかしセブ島にはかなりの高確率でジンベイザメを間近で見られる場所があると聞き、行ってみることにしました。

結論から言うと、いたよ! 会ったよ! 間近で一緒に泳ぐことができちゃいました!!

それもあっけにとられるほど簡単に!

今回はセブ島でジンベイザメウォッチングした時のことについてお伝えします!

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セブ島でジンベイザメウォッチングに参加する方法

セブ島南西部オスロブ(Oslob)タン・アワン(Tan Awan)というエリアにジンベイザメのウォッチングスポットがあり、島中はもとより世界中から多くの人々が集まります。

▲オスロブまでセブシティから3時間半、渋滞にはまると4時間以上かかる場合がある。

ジンベイザメウォッチング(シュノーケル目的の場合は通称ジンベイシュノーケリング)に参加する方法としては・・・

  1. 日本の旅行代理店主催のツアーに申し込む(日本語)
  2. 現地ツアー予約サイトから申し込む(日本語・英語)
  3. オスロブ近辺に滞在して個人で参加する(英語)

の3つが主に挙げられます。
それぞれのメリット・デメリットを見てみましょう。

1. 日本の旅行代理店主催のツアーに申し込む

HISやJTBといった日本の大手旅行代理店主催のツアーに参加するというもの。
日本で予約を済ませ、支払いを行い、現地では送迎はもちろん、食事や滞在中のケアもバッチリ。海外が初めてという人もこれなら安心ですね。

費用の目安

2万円以上

メリット

  • ほぼすべて日本語での対応になるため、海外が不安な人も安心
  • 日本ならではの丁寧できめ細やかな対応
  • 日本語対応の添乗員がつく場合もある

デメリット

  • プランの金額が高め
  • 決められたパッケージプランなので現地での自由度が低い
  • 団体行動なので自由度が低い(勝手な行動ができないw)

日本の旅行代理店のおすすめジンベイシュノーケルツアー

HIS | ジンベイザメウォッチングツアー(シュノーケリング、ダイビング)
JTB | ジンベエザメウォッチング&シュノーケリング(昼食付き)

2. 現地ツアー予約サイトから申し込む(日本語・英語)

選りすぐりの現地ツアープランにオンラインで申し込めるサイトがあり、日本で予約・支払いを済ませれば、あとは現地で楽しむだけ!
ジンベイシュノーケリングのみならず、スミロン島やボホール島へのボートツアーやカワサン滝、アグイニドの滝など島内の見所スポットを巡るジョイントツアーも含めて様々なプランが販売されています
団体行動っぽいのもあれば、車(ドライバーとガイド)を1日チャーターして自由に行きたい場所を巡りながらジンベイシュノーケリングも楽しんじゃう、という自由度の高いプランもあります。
ジンベイザメだけ見に行きたい!という人はもちろん、せっかくなのでセブ島周辺の島巡りもしたい!なんていう人はこれらのプランからチョイスすると良いかもしれませんね。

費用の目安

1万円〜2万円
オプショナルツアー込みで7万円以上するプランなど、金額は様々。

メリット

  • 旅行出発前にオンラインで申し込み+支払いを済ますことができるので現地で煩わしい思いをしなくて済む
  • 日本の代理店が手配を行うので英語が分からなくても安心

デメリット

  • 手数料なども含まれるため金額が割と高くなる
  • ツアーによっては知らない人との団体行動になるため、友人や家族だけで行動したい人は向いてない場合も
  • セブシティやマクタンに滞在している場合、オスロブまで往復の移動を考えるとかなりの時間を要する

現地ツアー予約サイトからジンベイシュノーケルに参加する!(日本円払い)

タビナカ | セブ島 ジンベイザメの観光・現地オプショナルツアー
VELTRA | ジンベイザメと泳ぐツアー
viator | セブ島発、ジンベイザメとの遊泳体験と、アグイニドの滝を観光

セブ島の旅行代理店サイトで申し込む!(フィリピン・ペソ現地支払い)

セブ島にある旅行代理店は独自にツアーを開催しています。
日本人が在中して日本語対応がOKなエージェントも多くあります。参考までリンクを貼っておきます。
フレンドシップツアーズ | 世界でもレア!!ジンベエと泳ぐ> ジンベイザメウォッチングツアー
エメラルドグリーン ダイビングセンター | ジンベエザメ ウォッチングツアー
フィリピントラベルファクトリー | ジンベイザメ シャトルツアー

3. 【オススメ】オスロブ近辺のホテルに滞在して個人で参加する

セブ中心部からオスロブ近辺に自分で移動し、現地のホテルなどに宿泊。オスロブ周辺ならだいたいどこのホテルもジンベイシュノーケルの申し込みに対応しており、その場で気軽に申し込むことができます。

費用の目安

1000ペソ(ジンベイシュノーケル参加費のみ)

メリット

  • 最低限の料金(ジンベイザメウォッチング参加費用)で済む
  • ホテルとの距離が近いため移動がとても楽
  • 終わったらすぐにホテルに戻り次の予定を楽しむ時間が確保できる

デメリット

  • 自分で英語で申し込む必要がある
  • ガイドや専属の案内係がいるわけではないので現地では自分で判断して行動しなくてはいけない

今回僕はこの「オスロブ近辺のホテルに滞在して個人で参加する」を選びました。
それについて以下詳しくお伝えしようと思います。

まずはオスロブで宿探し。おすすめホテルは?

オスロブに滞在するにはまずホテルの部屋を確保しなくてはいけません。
オンラインで予約可能な宿もたくさんあり、予算や滞在条件などを考慮しながら目的にあったホテルを選ぶことができます。

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僕が泊まった宿:Stay N Save B&Bのテント

ジンベイザメウォッチングのスポットからも歩いても10分ほどの場所。海沿いの眺めの良いロケーションで、崖下に続く階段を下りるとフォトジェニックなプライベート・シュノーケルスポットがあります!

Stay N Save B&B

▲海を独り占め!!な気分に浸れる。

Stay N Save B&B

▲インスタ映えする場所も用意されている。

ファミリー用のコテージやカップル向けのバンガロー、一人旅で安く済ませたい場合はテントに宿泊も可能。人数や予算に合わせて様々なタイプの宿泊スペースが用意されているのが特徴的です。
もちろんジンベイシュノーケルやその他各種ツアーデスクもあり、個人での申し込みも可能です。

Stay N Save B&Bの部屋タイプや料金をチェック!

僕は一人だったので一番安いところでいいや、と思い「テント」を選びました。
テントと言ってもちゃんとフレームがあってしっかりした作りのテント(災害時の仮設テントみたいな)と勝手に思ってたのですが・・・

Stay N Save B&B

普通にキャンプ用のテントでした

宿泊費は日本円にすると1泊千円ちょっと。一人行動のバックパッカーとしてはうれしい価格です。
電気はちゃんと来てるし、Wifiもちゃんと使えたので、寝るところさえあればいいというツーリストにとっては申し分ない宿です。

ただしエアコンはもちろんないので日中は陽に照らされてむちゃくちゃ暑くなります。
ジッパーをあけて網戸にできる仕様だったので全開にしてたのですが、外から中が丸見えで落ち着かない。

結果、2泊だけしてすぐ近くの別の宿に移りました (^^;)。

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セブシティからバスでオスロブ(タン・アワン)へ。乗り方と降り方

南バスターミナルからセブ島南部へのバスが数多く出ており、オスロブを通るバスもたくさんあります。
ターミナルで「オスロブ(Oslob)」や最南端の町「サンタンデール(Santander)」、または南西の町「バト(Bato)」行きのバスを見つけるには、客引きの人や運転手に確認すれば教えてくれます。

セブ島バス

▲セブ島南部方面の黄色車体のバス。大型で結構きれい。

運賃は車内で支払います。料金徴収係に滞在予定のホテル名を伝えればOK。
あまり知られていない宿だと分からない場合があるのでGoogle Mapやセブ島の地図を広げて「このあたりで降ろして!」とあらかじめ伝えておくと良いでしょう。

セブ島南部方面のバス料金
セブシティ 南ターミナル〜オスロブ近辺までだいたい200ペソくらい

現地でジンベイシュノーケルに申し込み→当日の流れなど

オスロブ周辺のホテルでは大概ツアーを実施していますのでレセプションで確認してみましょう。
僕が滞在していたSTAY N SAVEでも毎日開催しており、簡単に申し込むことができました。

Stay N Save B&B

▲ホテルのレセプションでジンベイシュノーケルを申し込もう。

支払いは当日現地払いということで、ホテルでの支払いはナシ。
出発は翌日の朝5時だから遅刻しないでね!とだけ言われて申し込み完了。実に簡単でした。

ジンベイシュノーケル、当日の流れ

朝5時、ホテル前の道路に参加者集合。同じホテルに宿泊している人たちはほぼ全員欧米系の旅行者で、アジア系はおらず、日本人は僕一人でした。
ホテルが用意したバンに乗りこみ、ジンベイスポットへ移動。とても近い場所だったので車なら数分。この近さはオスロブ滞在の大きなメリットですね。

ジンベイスポットに到着すると、早朝だというのにかなり多くの人が集まってました。
オスロブ周辺だけじゃなくてセブシティや他の地域からも集まってくるので相当な人数になります。

Oslob Whaleshark watching center

▲Whaleshark watching(ジンベイザメウォッチング)センターには早朝にも関わらず多くの人が。

実際に海に出る前に、このセンターでは以下の手順を踏まないといけません。

  • STEP1 Registration(登録)
    名前などの記入。
  • STEP2 Payment(支払い)
    シュノーケリング:1000ペソ
    ボート上からウォッチングのみ:500ペソ
  • STEP3 Orientation(オリエンテーション)
    注意事項・禁止事項などの説明
  • STEP4 Verification(ベリファイケーション)
    レンタルのマスク+シュノーケル+ライフジャケットのサイズチェック
  • STEP5 Waiting Area(待機)
    出発までアナウンスがあるまでビーチで待機

料金の支払いはどこで誰にするのか良くわからなかったのですが、同じホテルの人たちとまとまって行動していたらホテルスタッフらしき人が来て徴収していきました。
ホテルで申し込み時に支払うのではなく、現地でこのゴタゴタした中お金を出さないといけないのはなんとかならんのか、と思いました。支払いは現金(フィリピンペソ)のみでカード払いなどもできないようです。

オリエンテーションではジンベイザメウォッチングに関しての注意事項、禁止事項の説明があります。全部英語ですが。
海洋保全のため日焼け止めのオイルは塗らない、ジンベイザメには触らない、近づかない。近づいて行くような紛らわしい行為もしない、カメラのフラッシュは使わないなど、割とシビアなルールがあります。
これは条例にもなっており、違反した人は拘束されて罰金を支払うことになるようです。過去にアホな旅行者が違反を犯し、実際に警察に拘束されたという話もききました。
(気づかないうちにジンベイザメが接近していて誤って触れてしまったという場合は仕方がないので違反にはなりません。)

おそろいの青いシャツを来た人たちはジンベイウォッチングに携わるスタッフたちで、ボートの漕ぎ手でもあり、ジンベイザメを守る人たちでもあり、違反がないかをチェックする監視員でもあります。
結構な人数がいるので、この地域の重要な雇用にもなっているようですね。

Oslob Whaleshark watching center

シュノーケリングマスクとライフジャケットは無料レンタルできます。
バスケットの中に山と積まれたシュノーケルマスクを自由に選び、サイズが合うかチェックします。
ライフジャケットも山と積まれております。S、M、Lサイズがあるようです。

Oslob Whaleshark watching center

装着し、準備ができたらおもむろにボートに乗り込み沖へ向かって出航!
もしかしたら英語でアナウンスがあったのかもしれませんが、なんとなく同じホテルの人たちが動き出したので一緒についていき、ボートに乗る流れとなりました。
日本的な気遣いや丁寧な対応は皆無。はぐれないように同じホテルの人たちや関係者と思われる人たちを見失わないようにしたいものです。

Oslob Whaleshark watching center

▲ぞろぞろと列になりボートに乗る順番を待つ。

岸を出発して200mほど進んで到着。ずらりと横一列にボートが並んでます。

Oslob Whaleshark watching center

ブイが浮かぶ範囲内がジンベイザメ出現エリアで、シュノーケリングは基本的に自分の乗って来たボートの近くで行う規則になってます。
青シャツのスタッフは特に何も合図もしてくれなかったのですが、他の参加者がマスクを装着し順繰りに海に潜って行くのを見てここが現場なのだと分かりました 笑。
「ではここで待機しておりますのでお気をつけて楽しんでください!」みたいなアナウンスでもあるのかと思ったけど、そういうのはまったくなし。まあ気楽でいいですけど、初参加の身としてはちょっと戸惑いました。

とりあえず他の客の後に続いてボート脇の竹のアウトリガーを伝って海中へ。

Oslob Whaleshark watching center

▲ワケも分からぬまま他の人たちに習って入水。結構テキトーな流れです。

果たしてジンベイザメに会えるんだろうか・・・









潜ったら、いきなりいた。

1匹だけじゃなくて周りを見回すとあちこちにいる。
すごい、すごすぎる!!

▲その時の感動の場面。(GoPro Hero7 Blackで撮影。ハウジングなし。)

青シャツのスタッフたちがボート上から餌やりをしているらしく、それを目当てにジンベイザメが集まってくるようです。

Oslob Whaleshark watching center

それにしてもこの遭遇率にはびっくり。
ジンベイザメがたまに現れるというタイ南部の島で50本以上ダイビングしても結局遭遇できず、もう人生で彼らに遭遇することはないんだろうなと諦めていたのに。

Oslob Whaleshark watching center

潜ればいくらでもジンベイが!
ある意味エゲツないほどたっぷりジンベイだらけ!
オスロブの噂は聞いてましたが、ここまでとは思いませんでしたね〜。

半ば興奮状態に陥り、GoProで動画撮りまくりました。

30分ほど自由にシュノーケリングをして、満足したところでボートに戻り、乗員全員が戻ったところで岸に向かって帰還。
ビーチには水シャワーがあり、簡単に体を洗うことができます。

LUIS’s Travel Vlog オスロブでジンベイシュノーケル+ダイビング

テントに宿泊、目の前の海はほぼプライベートで遊び放題。ジンベイザメウォッチングに参加、飽きたらずダイビングにも参加して再びジンベイに遭遇、スミロン島でお魚いっぱいダイビング。そんな旅動画です^^

Whaleshark watching in Oslob, Cebu Island | セブ島オスロブでジンベイザメに出会う

ジンベイシュノーケリングに参加してみての感想

実際にジンベイシュノーケリングに参加してみての感想をいくつか。

シュノーケリング中はライフジャケットを着なくてもいいかも

海中に潜りたくてもジャケットが邪魔になって潜れないんです。
着用義務はあるようですが安全面を考慮してのこと。なので泳ぎに自信がある人は着なくてもいいかも(ただし自己責任で!)。
欧米人の参加者などはパンツ一丁で優雅に水中を泳ぎ回っており、監視員からも特に注意されるようなことはありませんでした。

Oslob Whaleshark watching center

荷物を置く場所がない

岸から沖に出る際のボート上での状況が分からず、コットン製のエコバッグにタオルや着替えなどを入れて持って行ったのですが、ボート上ではものを置く場所がない!
仕方ないので座席の下にエコバッグをくくりつけるようにして濡れないようにしました。
(結果的にびしょ濡れになったけど)

なので、濡れても良いスイムバッグがあるといいなと思いました。

着替えなどの荷物は浜辺に置いて置くか、そもそも持ってこない。
また貴重品などもできる限り持ってこないほうがいいです。ロッカーや貴重品を預けるクロークみたいなのもありません。

ホテルも近いのですぐ帰れるし、なるべく身軽なスタイルがいいかかもしれませんね。

ジンベイシュノーケリングに持って行った方がいいもの

最後に、実際参加してみてこれは持って行った方がいいと思ったものを挙げてみます。

ラッシュガード(スイムウェア)

海から上がった時に体が冷えないように。

タオル、セームタオル

陸に戻った時にシャワーを浴びるところがあり、タオルは必要。速乾性のセームタオルが◎

スイムバッグ

ボート上ではびしょ濡れになるので防水性のバッグが重宝します。

GoProなどの防水カメラ、自撮り棒

GoProなら水深10m防水なのでハウジングも不要。よりダイナミックな映像を撮るために長めの自撮り棒があると便利です。

【c】GoPro
公式サイトで購入するとSDカードがつくのでお得!

スマホ+防水ケース

スマホで水中撮影する人もいました。その場合はスマホ用の防水ケースは必須。浜辺で売ってる人がいたので、持ってこなかった場合はそこで買えます。

Oslob Whaleshark watching center

▲ただし物売りのスマホ防水ケースは安物で防水性能が保証できないので、事前に持って行った方がいいかも。

ほぼ100%ジンベイザメに遭遇できるオスロブの海。
セブ島に遊びに行く人は是非体験してみてください!!

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LUIS(るいす)
旅好きエコ好きミニマルライフ

あちこち世界を旅したいがために、どうすれば移動しつつも仕事をして生活できるかを日々考えている。ジプシーな音楽活動をライフワークとしつつ、普段は湘南・大磯でWEB関連の仕事をしながらひっそりとスローな生活を楽しんでいる。
気になった情報、旅ネタ、音楽ネタ、ライフハック、体と心にやさしい生き方など、思うまま書いていきます。

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