スペイン・マドリッド～1か月に及ぶ旅の最終地
セビージャの「プラサ・デ・アルマス」バスターミナルで事前にマドリッド行きのバスチケットを購入。
Socibusというバス会社のバスで一路マドリッドへ。
セビージャの街を後にして、北へ向かいます。
途中でひまわり畑がたくさん見えました。
6時間ほどかけてマドリッドに到着！
バスターミナルから市街地へ。
宿泊先は「Hostal María Luisa」という2つ星のホテル。
地下鉄のChueca駅近くの賑やかなエリアにあります。
1泊30ユーロで設備も整っていてWIFIも滞りなく使えて快適な宿でした。
少し休んでさっそく街歩きに出かけてみよう。
とにかく日差しが強烈です。
太陽がまぶしいというか、色が明るいというか。
マドリッドの中心駅、アトーチャ・ステーション遠景。
旅も最終日前なので、これと言って何をするわけでもなく、ブラブラとしました。
以前はもう少し治安が悪いイメージだったけど、今回はそういう雰囲気はあまり感じられませんでした。
オリンピックの候補地だったこともあり、いろいろ改善されたのかなー？
とにかくまぶしい。これぞスペインの太陽・・・。逆光になるとこの有様です。
観光名所らしき広場。
あてもなく歩いてたので名称などチェックし忘れました・・・。
Metro de Madrid・・・そういう歌があったけなー。
マドリッドはほぼiPhoneで写真撮ってますが、きれいに写ってますな～。
散歩したりデパートで買い物したり、ダラダラと時間は過ぎて行きました。
夜ごはんはせっかくだからパエリアでも食べに行こうと言うことで、何軒かある有名なパエリア屋さんの一つ「La Barraca」へ。
ホテルからも近くて歩いてすぐの場所でした。
いろいろメニューはあったけど、やっぱりどれも結構なお値段。
そして一つで2人分の料金なので、例えば2人で2種類なんていうこともできないのがちょっと残念。
結局一番安いベジタブルパエリアを注文しました。
ちょっとお店のウェイターの対応がイマイチだったのががっかりだったけど、パエリアはさすがにおいしかったです。
オリーブオイルも結構使われてるのか、1つでかなり満腹状態に。
一番シンプルなパエリアだけで十分でした。これ以上頼まなくて良かった～と思ったけど、ふと横を見ると一人で来店していた女性がパエリア2人分＋他にもいろいろ注文してしまったみたいで大苦戦を強いられていてちょっと気の毒でした。
1か月におよんだヨーロッパの旅もいよいよ終わりの時が来ました。
翌日、ホテルをチェックアウトして近くのカフェで朝ごはん。
これぞスペインのモーニングセット。
カフェ・コン・レチェとパン・コン・トマテ。
おいしく頂き、地下鉄で空港へ向かいます。
空港駅に到着し、帰りの便のチェックインを済ませ、再びフィンランド航空でヘルシンキ経由、そして成田へと帰りつきました。
1か月は終わってみるとあっという間。
ドイツ・ベルリンの友人宅、ポーランドのアウシュビッツ訪問、チェコやハンガリーなど東欧諸国バスの旅、イタリアのナポリでピザ三昧、プロチダ島の優雅な滞在、スペイン・バルセロナのサグラダファミリア、グラナダの再訪、コスタデルソルのドライブ旅、懐かしのセビージャ・・・
こうして挙げてみるとかなり盛りだくさんだったけど、ほぼ行きたいところに行けて、やりたいことはやって満足のいく旅だったと思います。
今回の旅の必須アイテムというかツールを挙げるとすれば、まずiPhone、そしてGoogle Mapのアプリ。かなりお世話になったなー。
そして旅の宿を予約するのに役立ったbooking.comのサイト。
昔は宿に直接電話したりファックス送ったりして予約をしていたのを、このサイトが全部仲介してくれ、宿賃のやり取りも仲介してくれます。
今後も旅先で活用していきたいツールですな。
さて、次はどこへ行こうか。