自宅で書き初めをやった結果、部屋がウンコだらけに!?

週末はうちで新年会&書き初め大会を開催。
遠くからわざわざ遊びに来てくれた友人らに感謝。


昼過ぎにS夫妻が二人の子供を引き連れて来訪。
彼らは昔腰越に住んでいてよく遊びに行ったけど、今では逆の立場ですな。
早い時間に来てもらって暇だったのでたこ焼き作ったり海辺に出て遊んだりしてゆったりとした時間を過ごしました。


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やがて他の友人らも集まりナベをつついたり持ち寄った食べ物を頂いたりして楽しいひと時でした。
そして宴もタケナワ。
いよいよ書き初めの時間です。


すずりに墨汁を入れて半紙を広げ文鎮を置き、さあ、準備完了。
しかし誰も書こうとしない。
なんだかカラオケの一番手みたいでみんな遠慮がち。


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少しして子供達が自由に筆を走らせているのを見て、急にやる気が湧いてきました。今年の抱負みたいなテーマでみんな思い思い空白を埋めていく。
しかしあれだな、習字ってのは普段筆なんて持たないせいもあり、いざ書こうとすると簡単な漢字も不思議と違う文字に見えてきます。ただでさえ文字を書かない日常、なんてことない漢字も結構忘れているもんです。


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一度書き出すとみんな調子に乗ってきて2枚、3枚と筆が進む。
真っ白な世界に命を吹き込む、と言ったら大げさかもしれないけど、絵を描くのとはまた一味違ったスリルと緊張感とともに日本人ならではの風情を感じてしまいます。
年に一回はこういう時間を過ごすのも悪くない。


夜も更け、家族連れや友人の何人かが帰った後も残ったメンツで書道大会は続き・・・、やがておかしな方向へ。
誰かが「快便」と書くと、ある文字をめぐって書の競い合いが始まった。
その文字とは・・・


 


 


 


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「ぶっとくて水っぽい」「細くて出が悪いね」「いいハネ具合だ!」「飛び散った!!」
などとリアルなブツと連動するようなアホ批評大会に発展し、部屋はブツだらけになってしまい、臭ってきそうな勢いに。
こんなくだらないことして遊ぶのも新年会ならでは。よい子はまねしないように。


小学校の時にやったみたいに、来年はでかい半紙にぶちまけてみたいと思いました。
もちろんちゃんとした文字をね。