スピッツライブを見に行く。MC「ウルフルズがたこ焼きなら僕らは『ふ』だ」

昨日、地元大磯の友人らがこぞってスピッツのライブを見に行くということで、僕も誘われて行くことになりました。
エピナール所有のキャンピングカーに乗っけてもらい横浜の県民ホールへ。

考えてみればメジャー系J-POPのコンサートに行くのなんて初めて。
会場はファンの人でごった返しており、満員御礼。
ライブが始まると大歓声につつまれ、彼らのヒットナンバーや最新アルバムからの曲を中心に演奏していきました。

こういう大きな会場でのライブも久しぶりに見たけど、とにかく音響と照明が非常に効果的。
同じ音楽をやるものとしてとても参考になりました。
照明と音響は大事だね。

スピッツのメンバーはいい意味でとても素朴で共感が持てます。
MCで、「ウルフルズがたこ焼きなら僕らは『ふ』だ」と言ってましたが、あながち間違ってはいないな。
「これからも良い『ふ』になれるようがんばります」と。
結成21周年ということですが、なんだか初々しさを感じてしまう。
それが彼らの魅力でありファンに親しまれる理由でもあるのかな。

ライブ後にツテがあり、バックステージに通してもらい、メンバーにも会ってきました。
間近で見ると本当に近所のお兄さん的な感じで「普通」っぽさがいい。
よく音楽をやる人間は派手なイメージがありますが、こういうさっぱりしたイメージで通すのも悪くないな。
全然無理してない感がいい。

さて、帰りにキャンピングカーで中華街に乗りつけ、中華ディナーと行きたかったところですが、案の定車をなかなか停められず。
結局大磯まで戻って地元の中華街「マーマー厨房」で遅い夜ごはんとなりました。