【台湾南部】高雄〜墾丁をバス「Kenting Express Bus」で移動!バス乗り場とチケットの買い方は?
台湾南部のリゾート地としても有名な墾丁(ケンティン)。
美しいビーチ、台湾最南端の岬と灯台、夜の食べ歩きが楽しい墾丁夜市など見所もいっぱいです!
今回は台湾南部の都市、高雄から墾丁までのアクセス方法についてお伝えします!!
高雄から墾丁へのバス発着上がある左営駅
また台北から高雄へ新幹線や鉄道で移動した場合、左営駅(左營站:Xīn zuǒ yíng zhàn)に降り立ちます。この駅ターミナルビルの目の前に墾丁へ向かうバス乗り場があります。
左営駅は高雄市内を走るMRT(地下鉄)も乗り入れていますのでアクセスがとても楽チンです。もともと高雄に滞在してる人もまずは左営駅を目指しましょう。
▲高雄の鉄道駅「左営站」の構内。
▲こちらはMRT左営駅の入り口。
墾丁快線(Kentign Express)…高雄〜墾丁間を結ぶバス
高雄から墾丁の往復は高速バス「9189 墾丁快線(Kenting Express Bus)」を使うと便利です。
バス乗り場は左営駅の目の前。道路に面したバス乗り場(屋根のあるスポット)から発車します。
いくつかの行き先表示がありますが、1公車月台」(1番乗り場)が墾丁方面へのバス発車場となります。
墾丁快線は黄色い車体なので、停車していればすぐに分かります。
▲墾丁行きのバス乗り場。
チケットはどこで買う?
墾丁行きのバスチケット売り場は鉄道駅の構内にあります。
エスカレーターを上ったロビーにキオスクみたいな小屋があり、そこでチケットが買えます。
鉄道や新幹線で高雄に到着した場合すぐに分かるはずですが、MRTやタクシーなどで左営駅に着いた場合は若干分かりづらいかも。
▲エスカレーターに乗って駅ターミナルビルの階上へ。
▲バスチケット販売所。宝くじ売り場じゃないです。
▲往復バスチケット無事ゲット。
ちなみに左営駅ターミナルの横に「彩虹市集」というデパートがあり、時間があればここで食事したり軽食なども購入できます。
僕はお昼前のバスに乗る予定だったので、1階にあるセブンイレブンでちょっとした軽食を買って乗り込みました。
▲駅ビルの横にあるデパート1階。
▲セブンイレブンで買った焼き芋と煮卵!我ながら絶妙なチョイス笑。
高雄〜墾丁のバス料金
片道391元ですが、また高雄に戻ってくる場合は往復チケットを買っておいた方が割引が効いてお得です。
片道:391元
往復:600元
高雄〜墾丁のバス時刻表
朝の8時半から夜19時過ぎまで、ほぼ30分間隔で運行しています。
明確なタイムスケジュール表も公開されていますので安心ですね!
バスの乗り方
購入したチケットを運転手さんに見せればOKです。
ゆったり3列シートで座席は自由。バスは出発時間より早めの時間から待機してますので、早めに乗車して良い席を確保しておくと良いでしょう。
▲それほど混んでもいなかったので窓際の優雅な席を確保できました。
高雄〜墾丁のバスルートと所要時間
高雄を出発し、台湾南西部の海沿い道路をひた走り、2時間ほどで恒春、南湾など南部の市街地に到達。
終点の小湾(墾丁)には2時間10分〜2時間半ほどの所要時間となります。
▲途中の景色。こんな感じのオーシャンビューがしばらく楽しめます。
終点「小湾(墾丁)」のバス停はホテルなどが林立するメインストリート(墾丁大街)をちょっと過ぎた辺りなので、その手前の「墾丁派出所」(墾丁警察署)バス停で降りるとちょうど良いです。
僕はさらにその手前の「墾丁牌樓」バス停で降りてしまい、ストリート内の宿泊先のある場所まで少し歩く羽目になりました。
まあ、いずれにしてもたいした距離じゃないので海風を感じながら歩いてみるのも良いですね。
墾丁から高雄に戻るときバス乗車場所
墾丁快線バスの乗り場は上記の通り小湾か派出所前か墾丁牌樓のいずれかになります。
メインストリートに宿泊していた場合は派出所前が便利です。
墾丁エクスプレスのわかりやすいバス停表示と時刻表などがあり安心です。
▲派出所前のバス停。
ところが僕が帰る時なぜかバスがやって来ず、代わりにおじさんが運転する車に乗せられました。
運転手のおじさんは英語がほとんどダメだったので、車に乗っていた他の台湾人旅行者から話を聞いたところ、お客さんが多くない場合はバスじゃなくて普通乗用車で高雄まで送ってくれる、とのこと。たぶん。
旅してるとこういうイレギュラーなことはしょっちゅうなので特に驚かず、むしろ助手席でのんびり高雄に帰れたのでラッキーでした^^
▲謎のおじさんが運転する車で高雄まで移動。結果的に何の問題もなく移動できました。
ディスカッション
コメント一覧
突然のコメント失礼します。
私は「みはランド」というブログで一人旅の記録を書いている者です。
高雄から墾丁へのバスでの行き方がとても分かりやすく紹介されている記事だったので、勝手ながら私のブログ内↓でリンクを貼らせてもらいました。
https://miha-land.com/tabiroku_taiwan2023_24/#konteibus
もし、不適切なようでしたら削除いたしますので、お知らください。
よろしくお願いします。