ナポリでピッツァ三昧
6月1日(日)。
ハンガリーの空港で余計な出費がかかり、ブルーな気分のままイタリアへ。
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飛行機がナポリに到着した時、大雨が降っていて余計に気分が沈んでしまったけど、空港を出て市街へ向かうバスに乗る時はいつの間にか雨もやみ、空が晴れてきました。
まあ、終わったことは仕方ない。
せっかくナポリに来たのだし、気分一新でうまいピザでも食べに行こう!
空港からバスで市街地へ
▲空港から市街地へと運んでくれるAlibus。空港を出て案内表示に従ってバス停へ。すぐに見つかりました。バスもそれほど待たずにやって来て一安心。
▲バスの運転手からチケットを買いました。90分有効の4ユーロチケット。
ナポリ中央駅横の「ジュゼッペ・ガルバルディ広場」付近でバスを降り、そこから歩いて宿を目指します。
ナポリでの最初の宿は「Hotel Siri」。立地の割には値段などなかなか条件の良いホテルでした。
それにしても中央駅周辺のカオスっぷりがこれまでのヨーロッパとえらい違い。
アフリカ系やアラブ系、そして中国系の人たちなど、いろんな人種が入り混じってて何かアジアな雰囲気を感じます。
この雑然とした雰囲気、やっぱり好きかも知れない。
老舗ピッツェリア・ダ・ミケーレ
街歩きは翌日するとして、この日の夜はナポリでも有名な老舗のピッツェリアにマルゲリータピザを食べに行きって来ました。
Pizzeria da Michele(ピッツェリア・ダ・ミケーレ)
ホテルから歩いて10分くらいのところにあります。
並ばずには入ることができないという超人気店です。
店に近付くとやたらとピザの箱を持った人に遭遇します。
たぶんダ・ミケーレでテイクアウトした人たちでしょう。
そして店を発見!
噂に違わず長蛇の列!(列をなして並んでたわけじゃないけど。)
さすがの人気ぶりです。
ピザを待つ人ごみをかき分け、まずは店内に入って係のおじさんに人数を伝えると整理券を渡してくれます。
そのまま1時間近く待って、ようやく番号が呼ばれ店内へ。
それほど広くない店内。奥にはピザを焼く窯があり、ピザ職人さんたちが忙しく働いています。
▲店内の様子。右奥にも別の部屋があるみたいです。
▲奥にピザを焼く窯が!
▲100年近く守り続けて来た伝統のピザ焼き窯。
▲壁には幾つかの写真が。一番大きいのは創業者の奥さまだろうか。白黒の古い写真も飾られてあって歴史を感じます。
ダ・ミケーレではピザの種類はマルゲリータかマリナーラの2種類だけ。
ということで二人でそれぞれ注文してみました。
そして待つこと10分くらい。
運ばれて来たピザを見てビックリ!なんだこのデカさは!
▲マルゲリーーーータァァァ!
▲マリナーーーラァァァーーオレーーッ!
これじゃ大きさが分からんと思うので食べる人との比較。
あまりにテンションアゲアゲで騒いでたので目の前にいたカップルさんが撮ってくれました。
▲これで一人分。値段は1枚4ユーロ。コストパフォーマンス高すぎ!
どこでも満足。ナポリのピッツェリア
ナポリでは毎日一回はピザを食べていました。
上記のダ・ミケーレのマルゲリータは格別でしたが、他のピザ屋も大満足のおいしさ&大きさでした。
▲観光スポット、スパッカ・ナポリにもピザ屋がたくさん。適当に入ったピッツェリアでしたが文句なしでした。
▲海に近いメルカド広場にあったピッツェリア。こんな写真ばっかだなあ。
▲このピザ屋ではなぜか日本人の女性が働いていてしばらくお話ししました。「Pizzeria del Popolo」というお店。ダ・ミケーレで働いていた職人さんが独立して開いたピッツェリアということで、とてもおいしかったです!
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