感動の舞台の裏で・・・。映画「フラガール」を見た

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低気圧が停滞していてテンションも低し。
そんな時はDVDを見て時間を過ごす。


で、本日は映画「フラガール」を見ました。
先日のカモメ食堂同様、友達の間でも話題の人気映画。

なんとなく焼酎が飲みたかったので、水割りにしてチビチビやりながら見ました。


いや~、泣けたね。こりゃ。
久しぶりに映画を見ながら鼻水を垂らしました。


ライブでも何度か訪れたことのある、いわきの町を舞台にした作品。
昭和40年代初頭の炭鉱の町がハワイアンを取り入れた観光事業に乗り出そうという時の話で、この時代・この町の人たちが心の葛藤を持ちながらも一大事業を成功させていくという話。


実話を元にしてはいるが、ストーリーも見せどころが多く、「泣き」の場面も多々あり。
これは見てよかったです。邦画も捨てたもんじゃない。



ところでこのテンションで「大相撲幕内の全取組」(NHK)を見たのだが、またしても感動の場面が。
関脇・琴光喜が今日も勝利を得てほぼ大関の座を獲得した場面。
実力を持ちながらも何度も大関取りに失敗し、今回は4度目のチャレンジ。
勝って花道を下がる時の彼の顔を見たとき、胸にぐっと来るものがあり、また涙しました(ToT)。



華やかな舞台の裏にはつらい努力と並々ならぬ思い入れが隠されているものだと感じた夜でした。