お盆の時にぶら下げる提灯のヒラヒラの由来

墓参り、寺で読経、坊さんの説教を聞く。
そんなこんなで家族とお盆の一日を過ごしました。


以前にも書いたかも知れないけど、お盆や七夕の時にぶら下げるチョウチンのヒラヒラは女の人の髪の毛を表していると言います。
つまりお盆のチョウチンは女の人が逆さにぶら下げられて苦しんでいる様子を表しているのです。


ホラー映画みたいな話だけど、これにはちゃんと由来があって・・・
まあ説明すると長くなるので割愛しますが、要するに
「自分の欲望を満たすことだけを考えて生きてませんか?」
「自分さえ良ければそれでいい、って考えてませんか?」


「そういう風に生きてると餓鬼みたいになっちゃいますよー!」


っていうことを気づかせてくれるのがこのチョウチンであり、お盆なんだということです。


んー。うまく説明できんな・・・。


とにかく、自分のことだけでなく周りの人、ぶっちゃけ、アカの他人でさえも感謝の気持ちを忘れずに生きていきなさいよ、っていうことです。


こう書くと宗教関係者みたいだけど、毎年お盆の時にこの話を聞かされるので、ここでも紹介しようと思った次第であります。
基本的に無宗教なんだが、気持ち的にはこういう心は持って生きていきたいと考えています。