イスタンブール市内～サビハ・ギョクチェン空港への移動
1週間ほどのイスタンブールを終え、出発の日が近づいてきました。
トルコから次の目的地インドへ向かうため、ドバイの航空会社「エア・アラビア」をネットで予約しておきました。
この航空会社は主要空港であるアタチュルク空港ではなく、イスタンブールの東に位置する「サビハ・ギョクチェン空港」から発着しています。
サビハ・ギョクチェン空港到達手段の選択肢
アタチュルク空港みたいにトラムとメトロで行けるような場所ではなくて、かなり東の遠いところにあるギョクチェン空港。
出発の数日前から行き方をいろいろネットで調べておきました。
すると旅行ブログや掲示板などで主に以下の3つがヒットしました。
- タクシムから空港直行のバスに乗る
- カドキョイの港付近から空港直行のバスに乗る
- カドキョイから路線バスを乗り継いで空港に行く
当初2の案か3の案で調べていましたが、いろいろ調べた結果1の案で行くことに決定！ちょうどタクシムからギョクチェン空港へ直行しているバスが見つかりました。
サビハ・ギョクチェン空港のオフィシャルサイトにその情報が掲載されています。
タクシムからサビハ・ギョクチェン空港へ直行するバス
バス会社の名前はHAVATAŞ。
カドキョイ発とタクシム発、それぞれほぼ30分間隔でバスが出ていることが分かりました。
リンクしていたバス会社のWEBサイト（havatas.com）には詳細が示されています。
タクシムの出発場所は「ディバンホテルの向かい、ポイントホテルの前」とあります。
▲POINT HOTELのコーナーを右に入ります。
地図で見るとここらへん
バス出発時刻の15分ほど前に行ってみると、ちゃんとギョクチェン行きのバスが待っていました。
すぐに乗車でき、中でチケットを購入。
金額は13トルコリラ（約630円）でした。
無事に出発して1時間ほどで空港へ到着しました。
ちなみに出発後すぐにボスポラス海峡大橋を渡るので、窓の景色が最高でした。
▲ボスポラス大橋からの眺め。数日前に歩いて行ったオルタキョイのモスクが見えます。さらばイスタンブール！
このバスを使ったデメリットと言えば、渋滞も予想して早く出たので、空港にやたらと早く着いてしまい時間をつぶすのが大変だったことくらいです。
デメリットとは言わないか。
▲空港のフードコートで食事したり、iPhoneに入れてた映画を見たりして3時間ほど時間をつぶしました。
とにかくタクシムからサビハ・ギョクチェン空港へ行くのはこのバスがおススメ！