危険な好奇心

2015年8月1日

今回のイラクの日本人拉致・人質事件について、あちこちのblogやらニュースやらで「被害者」となっている日本人に対して非難が浴びせられている。
旅行で別の国へ訪れるときは「郷に入りては郷に従え」が鉄則だ。それを守らないとその国の人たちを傷つける事になったり、逆に自分がひどい目にあったりすることもある。
今回の事件がそれをよく表している。厳粛なイスラムの国に短パンで入国するなんて・・・。
「私は外国人です、狙ってください」と言っているのと同じだ。
ましてや外務省が退避勧告を出しているような国だ。
あるblogで「新手の自殺か??」と論じている人もいるが、そう思われても仕方ない。

以前自分のblogでも「自己責任」について触れたけど、物見遊山・興味本位・野次馬根性であえて危険を冒すのは良くない。義務的に危険な場所へ身を置いている人や現地で大変な思いをして生活している人に対して失礼だ。
今回の事件はそういう意味でも被害者に対してフォローしようがない。

しかし人の命は命。無暗に放っておくことはできない。
遺族やNGO団体や政府が必死に対応していると思うが、とにかく無事を祈るばかりだ。

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