【インド北東部】メガラヤ州シロン町歩き〜ナガランド州コヒーマまで夜行バス移動

シロンの街角

バングラデシュからインド北東部に入り、マウリノンで「生きてる橋」チェラプンジで洞窟や滝を見た後にメガラヤ州の州都シロンにやってきました。
シロンからナガランド州のコヒーマまでバスで大移動し、さらにマニプール州のインパールまで乗合バスで移動。

今回はシロンの町で1日過ごした後、コヒーマまで移動した時のことを書きたいと思います。

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メガラヤ〜ナガランド〜マニプールの移動ルート

インド北東部の移動ルートはだいたいこんな感じ。

▲前回のインド旅行でのSIMカード購入談

NET WORK TRAVELSのチケットカウンターでバスチケット購入

シロンでは全くのノープランなので、ダラダラしても仕方がない。
ということで翌日夜行バスでナガランドまで一気に行ってしまおうと思い、通りがかった旅行会社でサクッとチケットをゲット。
これ旅行代理店かと思ったのですが、「NET WORK TRAVELS」という北東インド一帯を網羅しているバス会社のチケットカウンターでした。

NET WORK TRAVELSのチケットカウンター

▲北東インド各地へのバス路線を取り扱っている。

NET WORK TRAVELS シロン→コヒーマ夜行バス
金額:700ルピー

両替屋

中心街Center Point周辺にいくつかあります。上のMAPの4のところで両替しましたが、レートはまずまず。
まあ今は現地通貨はATMで引き出すという旅行者が多いと思いますが、参考まで。

屋台街

Center Point周辺は夜になるとたくさんの屋台が出ます。
もともと観光客も少ない場所なので値段はどこも地元価格。
見て歩くだけでも楽しいですが、夜ご飯はここでいくつかハシゴしながら食べるのもいいかも。

屋台街の豆の煮込み

▲豆の煮込み。かなり薄味。だけど体があったまる。鍋の周りの野菜は飾り。

屋台街のタンドリーチキンの串焼き

▲タンドリーチキンの串焼き。味が濃かった。お兄さんよそ見しながら焼くので焦げてた。

夜に出てた屋台は日中はなくなりますが、Center Pointのロータリー周辺に豆とか果物とかを売る露店が立ち並び、やはり活気があります。

炒った豆やピーナッツの量り売り屋さん

▲炒った豆やピーナッツの量り売り屋さん。ここで買った豆が後々非常携行食としてかなり役に立った。

ウォーズ湖ボタニカル・ガーデンで優雅な午後を過ごす

Center Pointから10分ちょっと歩いたところに湖があり、その周りが公園になってまして、地元の人たちの憩いの場になってます。
緑が多くて綺麗で静かで、のんびり過ごすにはもってこいです。

ウォーズ湖ボタニカル・ガーデン入口

▲公園の入口。民族衣装の貸し出しサービスもあって、公園内で写真撮影してるのを見かけました。

MAC Bookを持ってベンチに座ってブログを書いたりしてました。
とても優雅な時間でしたよ。

ウォーズ湖ボタニカル・ガーデン

ウォーズ・レイク・ボタニカル・ガーデン(Ward’s Lake Botanical Garden)
オープン:10:00−19:00
入場料:10ルピー

ポロバザールのバスターミナルからコヒーマ行きのバスに乗る

シロンから発着する長距離バスターミナルは幾つかありますが、NET WORK TRAVELSのコヒーマ行きのバスは「Polo Bazar」というエリアのバスターミナルから出発します。
Center Pointから北東に歩いて15分ほど(地図上の6)。
Polo Bazarと呼ばれる場所から少し離れた広場みたいなところがターミナルです。

Polo Bazar近くのバスターミナル

▲Polo Bazar近くのバスターミナル。だだっ広い。

Polo Bazar近くのバスターミナル

▲敷地内に幾つか売店があってスナックや果物など買えます。時間があったのでチャイで一服。

16時間かけてナガランド州の州都コヒーマへ到着

シロンからコヒーマまでの直行バスは出発が30分くらい遅れたけど夕方16時半ごろ出発。
途中で何度か休憩を挟みながら、翌朝8時半くらいにナガランドのコヒーマに到着しました。

長距離バス

▲休憩の度にタイヤやその他なぞの資材をバスに積み込んでました。客を乗せる以外にも貴重な輸送手段として活用しているみたいです。

長距離バス

▲普通のリクライニングシート。僕の席は二人席で隣に他の乗客がいました。

実に16時間ほどの長旅でしたが、意外と疲れはなかったです。
ただし頻繁に休憩があるわけじゃないので、トイレが近い人やバス酔いしやすい人は要注意です。コヒーマに近づくと舗装されてない山道に入るので揺れます。

コヒーマについてはまた次回!

旅インフォ

目安としてこの記事における旅のデータとかかった金額を記載しておきます。

旅のデータ
旅行時期 2018/3/7(水)〜8(木)
エリア シロン(〜コヒーマ)
交通手段 徒歩(シロン)、長距離バス(シロン→コヒーマ)
宿泊 Hotel Indiana シングル1泊 1200ルピー
旅の費用
項目 インド・ルピー 日本円 2018/3/8
1IDR≒1.63JPY
夕食 豆スープ(屋台) 20 33
夕食 チキンビリヤニ(屋台) 50 82
夕食 焼き鳥(屋台) 100 163
チャイ 10 16
いちご 60 98
朝食 パラタ チャイ 70 114
ウォーズ湖 公園入場 10 16
炒り豆 50 82
モモ 10 16
昼食 ベジチョウミン 水1l 100 163
夕食 即席スパイシーラーメン 60 98

LUIS’s TRAVEL VLOG(旅の動画)

インド北東部シロン→コヒーマまで16時間半のバスの旅

▲シロン町歩き。湖の公園など。ポロバザールのバスターミナルからナガランドのコヒーマに向けてバス乗車。翌朝コヒーマ到着。宿探し、他