魅力がギュッと詰まった町ウダイプル。ベジレストランやヨガクラス情報など

もうインドの旅からとっくに帰国してますが、振り返り旅日記を書いていこうと思います。

インドに入国してデリーの次に訪れたのはウダイプルという町。
デリーから飛行機で1時間ちょっと。ラジャスターン州南部の都

かつての旅でジャイプール、ジョードプル、プシュカルなどのラジャスターンの町を訪れ、インドの他の地域とはまた異なった魅力が溢れ、機会があればラジャスターンの他の町にも行ってみたいと思っておりました。
妻も以前に別行動でジャイサルメールやビカネールなど砂漠の町を訪れており、密かなラジャスターニスト(ラジャスターン好きな人)です。

そんなわけで今回数日感の滞在でしたがウダイプルに初訪問。町の様子やおいしかったレストラン、泊まった宿などをご紹介します。

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空港から中心地まで20km以上。タクシーかUBER利用がオススメ!

今回デリーから飛行機でウダイプルに到着したので空港から市内へと移動するためにUBER(ウーバー)を利用しました。
ウーバーについては別の記事で体験談を書きましたのでご参考ください。

タクシーより安くて確実!インドでUBERを利用してみた

ツーリストが集まる街中に着くとなだらかな丘のような地形で、白い建物が多いことからホワイトシティーとも呼ばれています。
町のすぐ脇には美しい湖(ピチョーラー湖)が広がっています。湖にはタージレイクパレスという5つ星ホテルが浮かんでおり、かつてマハラジャの避暑地として使われていたのだとか。
これらがウダイプルを特徴付ける風景で、湖の周りにあるホテルやゲストハウスは軒並みルーフトップがあり、だいたいどこからでも白い町の様子や美しい湖の風景を眺めることができます。

最初の宿にチェックインした後、すぐにそこらへんのカフェに入ってさっそくルーフトップに上ってみました。
Natural Lakeview Rooftop Restaurant

5-6階建てくらいの建物でしたが、エレベーターなどありません。
階段でせっせと上って行き屋上に出ると、町と湖を見渡すなんとも晴れやかな光景が広がっていました。

ウダイプル ピチョラ湖

▲夕暮れ時だったので逆光だけど湖の美しい風景が眺められた。左端の湖に浮かんで見えるのがタージレイクパレス。いつかは泊まってマハラジャ気分を味わいたい。

このルーフトップがなかなか素敵で、ゆったりくつろげるソファやベッドがあって欧米人カップルがまったりしておりました。

ウダイプル おすすめカフェ

こんな様子を見るだけでも「ウダイプルってバックパッカーに優しい町かも」と期待が膨らんで来ました。

食事はベジタリアンフードレストラン「Neelam」で

ウダイプルは観光客が集まる湖周辺エリアがギュッとしていて、歩いてでも周れてしまいます。
おいしいレストランや人気のカフェなんかもこのギュッとしたエリアに詰まっており、いくつかの店を訪れました。

中でも気に入ったのがNeelamというベジタリアンフードのレストラン。
僕ら夫婦はかつて肉をまったく食べないベジタリアンだった時期がありまして、最近は再び肉を食べるようになったけどインドに来てからどういうわけか肉を欲しないんですよね。

6年続けたベジタリアンをやめるにあたって考えたメリット&デメリット

暑くて埃っぽい気候のせいか、スパイスだらけの食べ物のせいか、気のせいか。
なのでできればインドにいる間は懐かしのベジタリアン生活に戻ろうかと考えてました。

ウダイプルにも幾つかベジレストランがあり、Tripadvisorでも人気の高かったのがこのNeelamさん。
Neelam Restaurant

狭い入り口から建物の中に上がって行くと厨房があり、さらにその上が客席のある最上階です。手すりも何もないスカスカの階段がなかなかスリリングです。

こちらの食事、さすがにレビューの評価が高い通り、味はピカイチ。
よくあるターリーやパラタ、パブ・バジなどよくあるレストランメニューですが、なんというかお袋の味と言うんでしょうか、家庭的な味付けで優しさが感じられました。
Pure Veg Indian Foodとうたっているだけあり、メニューは肉はもちろん動物性の素材を一切使わないベジメニューで統一されています。

ウダイプルのベジレストラン

▲パブ・バジというムンバイあたりの名物。北ではあまり見かけなかった料理。野菜類をスパイスで煮込んだシチューにパンを浸して食べる。

ウダイプルのベジレストラン

▲おなじみのターリー(定食)。もちろんベジ仕様。付け合わせのカレー、オクラのサブジなど、絶品だった。

ウダイプルのベジレストラン

▲名前をメモし忘れたけど、ラジャスターンの名物でスパイスの効いたサータアンダギーのような食べ物。じっくり時間をかけて作ってくれた。

料理はどれもおいしくてウダイプルにいる間はこのお店のリピーターと化してしまいました。
そして料理を作ってくれるマダム(この人が店名にもあるニーラムさんかな?)がとにかく話好き。
聞けばなんでも教えてくれるし、厨房に入らせてくれて料理を作る様子をいろいろ撮影させてもらいました。

ウダイプルのベジレストラン

▲厨房潜入中の様子。

ニーラムさんの息子さん(たぶん)もやたら話好きで、無表情ながらいろんな会話をしかけてきます。

ウダイプルのベジレストラン

▲地球の歩き方を珍しそうに眺める。

ルーフトップがなくてレストランからの眺望がイマイチなのが残念ですが、ベジの方もノンベジの方も料理目当てに来るなら絶対損しないお店だと思います。

ウダイプルのベジレストラン

新しくできたゲストハウス「Ashukra Hotel」に宿泊。湖のすぐ近くで好立地

1泊目は別のところでしたが、2泊目以降を予約してなかったため新たに宿探しをすることに。
ところが祝日が絡む週末にあたってしまい、人気の宿はどこもいっぱい。ブッキングサイトで見ても良さそうな宿は全て埋まってました。

そんなときは地元の人の口コミで決めるのも一つの手。
Neelam Restaurantの息子さんから教えてもらった、最近できた新しいゲストハウス「Akushura Hotel」に行ってみることにしました。
湖に面したガート(Gangaur Ghat)のすぐそばで建物の1Fがカフェ・エーデルワイス(ジャーマンベーカリー)、2Fから上がゲストハウスとなっています。
Cafe Edelweiss

予約も何もせずゲストハウスのフロントに行ってみたらまだ慣れない感じのインド人スタッフが4~5人現れて、「泊まるのか?」みたいな対応でした。
外国人の客は初めてだったのか、宿泊料金を聞いたら「いくらがいいんだ?」と逆に聞かれる始末 笑。
結局ダブルベッドで700ルピー(エアコン・シャワールーム付き)で、相場からしたらやや安めな感じで満足。

ウダイプル 安宿

▲部屋は窓も大きくなかなかいい感じ。湖の眺望はないけど・・・

ルーフトップはさすがに湖のすぐ近くということもあり最高の眺めでした。
(レストランも併設されてたけど、そこはイマイチ・・・)

ウダイプル ピチョラ湖

▲タージレイクパレスもバッチリ。ウダイプルではルーフトップのあるゲストハウスはだいたいどこもこんな感じの眺めを楽しめる。

オープンして間もないゲストハウスなのでブッキングサイトなどにも載ってなかったため、部屋も幾つか空きがありホッとしました。
立地は最高なので今後人気の出る宿になるかも。

湖に面したガート(Gangaur Ghat)は人々の憩いの場

2泊目から泊まることになった宿がGangaur Ghatのすぐそばなので、暇さえあれば湖を見に行きました。

湖を見渡せる広場に地元の人たちや観光客などがゆったりと過ごしています。とても穏やかな空気の流れる場所です。
ここは多くは語らず、写真でどうぞ。

ウダイプル ピチョラ湖に面するガート

ウダイプル ピチョラ湖に面するガート

ウダイプル ピチョラ湖に面するガート

ウダイプル ピチョラ湖に面するガート

ウダイプル ピチョラ湖に面するガート

観光客が必ず行くシティパレス

ウダイプルの町を歩いていると「コリア?チャイナ?」とよく聞かれます。「いや、ジャパンだよ!」って必ず言い返すのですが、町のインド人に聞くと日本人の旅人はほんとにここ最近少なくなったそうです。
「やってくるのはコリアかチャイナばかりだ。日本人は大勢で訪れてシティパレスだけ見てさっさとどこかに行ってしまうんだ。」
みたいなことを言ってました。
そういえばバックパッカーが集まるような下町には全くと言っていいほど日本人に会いませんでした。たまたまかもしれないけど。

話がそれましたが、日本の団体客が訪れるというウダイプルの名所「シティパレス」に行ってみました。
ちょうど祝日と週末が重なり結構なにぎわいでした。

中に入って写真撮影する場合は別料金が必要なので写真は無し。

ウダイプル シティパレス

▲外観はこんな感じ。

大理石や花崗岩で作られた荘厳な建造物。かつての王族が住んでいた部屋やテラスなどが通路でつながれており、歩いているとRPGゲームのダンジョンに迷い込んだ気分になり楽しかったです。

しかし観光客の多さに少し辟易。
やっぱりこういう歴史的建造物はすいてる時に一人でじっくり見に来るのがいいですね。

歴史を感じながらゆっくりたたずんでしまった世界の観光名所10選

湖の向こう側も歩いてすぐ。小橋を渡って行こう

ピチョラ湖が細くなるところに歩行者専用の小さい橋がかかっていて、向こう岸に渡ることができます。

ウダイプル ピチョラ湖の向こう岸

夕暮れ時はシティパレスのある湖岸が照らされ、また違った雰囲気を楽しめます。

ウダイプル ピチョラ湖の向こう岸

ルーフトップのカフェもたくさんあるので、しばし休憩。

ウダイプル ピチョラ湖の向こう岸

▲日も傾いて少し寒かったが、他に客もおらず貸し切り状態。WIFIもバッチリで最高のカフェタイムだった。

ウダイプル ピチョラ湖の向こう岸

▲ピチョラ湖の向こう岸は夕暮れ時がおススメ。

ウダイプルでヨガをするならここ一択。プラカシュ・ヨガクラス

とても便利な場所にとてもナイスなヨガスタジオがありました。

PRAKASH YOGA CLASS
ウダイプルのヨガスタジオ

Grasswood Cafeの真隣にあります。

毎朝8時から9時までと夕方7時から8時までの2クラスのみ。
初心者もベテランも誰でも参加可能で料金は基本無料ですが、レッスンの終わりにドネーションとして100ルピーくらい置いていけば良いかと思います。

最初に妻が何日かこのクラスに参加して「すっごくいいよ!」と教えてくれたので僕も行くことにしました。

ウダイプルのヨガスタジオ

▲スタジオの中央に小さな噴水があってチャポチャポ心地よい音を発している。

チャーミングなスキンヘッドのプラカシュ先生が一人で運営しているこのスタジオ。
リシュケシで通ったようなアシュラムを思い起こさせます。

ウダイプルのヨガスタジオ

▲妻とプラカシュ先生。先生、はまぐりみたいになってます 笑。とても気さくな方。

カリキュラムなどがあるわけではなく自由参加で毎日クラスが開かれているので、参加者は僕らのようなひょいっと訪れたツーリストがほとんどです。

レッスン内容はというと、中級者以上のレベルかと思います。
ある程度ヨガを学んで来た人はついていけるかもしれないけど、僕みたいにたまにしかやらない人間にとってはかなりハードでした。
プラカシュ先生の超シンプル&ブロークンな英語で次々とアーサナ(ヨガ・ポーズ)が進められていき、たまにハイレベルなポーズが出てくるので、そんな時は無理せず体を休ませます。

全体的にテンポよく進めてくれるので集中してヨガをやるにはいいかも。

ウダイプルのヨガスタジオ

▲奥でヘッドスタンドしてる白シャツがワタクシ。結構ハードなアーサナもグイグイやらされる。

先生が最初と最後にお言葉を話されるのですが、
たくさん食べ過ぎると病気になる。小食と毎日のヨガで健康に暮らしていける。
というようなことを力強く語ってくれて、なんだかハッとしました。

これについては別の記事にしようと思いますが、このヨガクラスを受けたことで今回のインド旅行がまた違った意味合いを持たせてくれたものと思います。

事前情報がまったくなくウダイプルに来たんだけど、こんなすてきなヨガスタジオがあったなんて。
ヨガに興味がある方のみならず、ウダイプルに訪れた方は是非足を運んでみてほしい場所です。

今回のケセラセラ

ふと思い立って訪れたウダイプルの町。また一つお気に入りの場所ができました。
なんといっても町の中心地がギュッとしていて、徒歩圏内にお店やレストランやカフェ、見どころスポットが収まってるっていうのがいいですね。
日本人は珍しいのか、数日も滞在すれば顔なじみのインド人もできて挨拶を交わしてくれます。
そして何よりプラカシュ先生のヨガクラスがいい。
妻は「ここに住みたい!」なんて言ってましたが、せめてもう少し長く滞在できれば良かったなー。たぶんまたこの地に訪れることでしょう。

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