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カンボジアのもう一つの世界遺産、プレアヴィヒアに行ったときの話

カンボジアのもう一つの世界遺産、プレアヴィヒアに行ったときの話

9月下旬から10月上旬にかけてカンボジアに行って来ました。
カンボジアといえば世界遺産として登録されているアンコール遺跡群があまりにも有名ですが、もう一つ旅人の間で話題となっている世界遺産の遺跡があります。
それが北部のタイ国境に面するプレアヴィヒア遺跡群
(ちなみに2017年7月にサンボー・プレイ・クック遺跡群が新たにカンボジア第三の世界遺産として登録されました。)

首都プノンペンからバスや車で遺跡までたどり着き、遺跡の中を散策してきましたので、その時のことをレポートしたいと思います。

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天空のアンコールワットとも言われるプレアヴィヒア寺院

9世紀末にクメール人によって建てられたヒンズー寺院。
タイとの国境沿いにあり、かつてはタイ側からの参道を歩いて参詣するのが一般的でしたが、2008年以降の国境紛争により国境が封鎖され、タイ側から入れなくなりました。
現在はシェムリアップから片道3時間かけて日帰りツアーに参加するか、遺跡周辺の村に滞在してじっくり遺跡巡りをすることも可能。

プノンペンからプレアヴィヒア近郊の町までバスで移動〜バスチケットはどこで買う?

シェムリアップからはツアーなどがいっぱい出ているようですが、今回は首都プノンペンから行きました。
プノンペンから行く場合はプレアヴィヒア遺跡の麓の町までバスが出ています。
バスのチケット売り場はプノンペン中央市場近くのSorya Bus Station付近に旅行代理店があり、そこでチケットを購入できます。

▲プレアヴィヒアへのバスチケットを扱うトラベルオフィスはこのレストランがある辺り。

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紛らわしい!プレアヴィヒア遺跡とプレアヴィヒア市はまったく別の場所

チケットを買うときに注意しなくちゃいけないことは、「プレアヴィヒア遺跡」がある場所と「プレアヴィヒア」という名前の町がまったく別の場所だということ。
プレアヴィヒア行きというバスがあったので何の迷いもなくチケットを購入したのですが、実際は遺跡がある場所から80kmほども離れた町だったことがあとで分かりました。

遺跡に行きたいときは遺跡の麓にある町「スラ・エム」行きのチケットを購入しましょう。

▲旅行代理店の外観。タイ行きのバスなど他にも様々なチケットを取り扱っている。

ちなみにスラ・エム行きは朝の7時半出発プレアヴィヒア市行きは昼の13時出発
余裕がある方がいいなと思って何の迷いもなく13時のチケットを買ってしまったのでした。

プノンペンからプレアヴィヒア市への移動

当日、出発時間に間に合わず、慌ててトゥクトゥクでバスを追いかけました。
(13時出発だったのでギリギリ到着したら集合が12:30だと言われた。聞いてないよ〜)

何はともあれ無事にバスに乗ることができました。
バスというよりはワゴン車。旅行者向けというよりは地方をつなぐ地元の人たちの移動手段といった感じですね。

▲車中の様子。途中豪雨に見舞われたけどすぐ止んだ。

プノンペンから5時間ほどで「プレアヴィヒア市」に到着。夕方18時を過ぎていました。
ここで休憩して遺跡の麓まで行ってくれるのかと思ったらここで終点。別の車に乗れと言われ降ろされてしまいました。

暗かったこともあり、よく分からない場所に連れて行かれ別の車に案内されました。
ワゴン車などではなく普通の乗用車で、金額は10ドル。これで遺跡のあるスラエムまで連れて行ってくれるとのこと。

10ドルは距離と相場で考えればちょっと高い金額。旅行日程に余裕があればもっと別の手段を考えたのですが、翌日にじっくり遺跡を見たかったので承諾して乗り込むことにしました。

▲A=プノンペン、B=プレアヴィヒア市、C=スラエム

真っ暗な道を北に向かって進みます。
よくあることですが、自分以外にもお客を乗せて、気づけば車内は満員状態。
運転席にまで客を乗せてドライバーの座席にはもう一人おじさんが窮屈そうに乗っていました 笑。

そして夜20時くらいにようやくスラエムに到着。
Google Mapで見つけたゲストハウスまで運んでもらい、翌日も車で案内すると言われたのでお願いしました。
時間があればここでドライバーともオサラバして自分でバイタクなどを拾って行ったのでしょうが、今回はとにかく時間が限られていたので効率よく動くために多少の出費は致し方ないと考えていました。

プノンペン→プレアヴィヒア市 ミニバス移動 10ドル
プレアヴィヒア市→スラエム 車チャーター 10ドル
宿泊は道路沿いのゲストハウス(Sok San Guest House) 一泊10ドル

遺跡の麓の町「スラ・エム」から車とバイタクで遺跡へ

翌朝8時に昨日の車のドライバーが迎えに来ました。
ゲストハウスのある場所から遺跡の麓の広場まで車で15分ほど。ここで遺跡の入場チケットを購入し、バイクタクシーに乗り換えて丘の上へと向かいます。

遺跡入場料:10ドル
バイクタクシー往復:5ドル

しばらくは舗装道路でしたが、遺跡の周辺は未舗装の悪路で、バイクのタンデム走行はかなりハードです。

ようやく遺跡の入り口までたどり着き、ここからは徒歩で進みます。

絶景が最大の見所。霧の中の遺跡も良い

麓で購入したチケットを提示し入場します。
明確な道順が分からなかったのですが、なんとなく道なりに進むとやがて遺跡へと続く参道に出ます。

▲山頂まで荷物を運ぶ地元の人。積荷が何度も落っこちて大変そうだった。

▲山頂へと続く石畳の参道。

あとはこの石畳の道を登っていけば神殿へとたどり着けます。

残念だったのは天気が悪くて霧がひどかったこと。
プレアヴィヒアでは遺跡見学はもちろんですが、丘の頂上から見渡す広大な景色が1番の見所で、この景色をみたいがために訪れる人も少なくないとか。

まだ朝早かったので少し待てば天気も回復するかなと期待を込めて進みます。

しかし霧の中にたたずむ遺跡の様子はかえって神秘的で、これはこれで良かったなと思いました。

ようやく参道の終点、丘の頂上へたどり着きました。徒歩で1時間もかからない距離です。
しかし残念ながら天気は回復せず。絶景のはずの展望も真っ白で何も見えずじまいでした。

▲プレアヴィヒア山頂の様子。霧で何も見えない・・・。

1時間半ほど天気の回復を待ちましたが一向に変わる気配がないので仕方なく下山することに。
これは非常に残念でした!

▲天気が良ければこんな絶景が見られたはず!!

下山する際も霧に包まれた遺跡を楽しみつつ、バイクタクシーの待つ入り口付近に帰還。皮肉にも戻って来たら青空が出て来て霧も晴れそうな雰囲気でした。天気ばっかりはどうしようもないですね!

入口付近にお土産屋や食堂があったので、お腹も減っていたため焼きそばを頼みました。
味はイマイチ。しかしお腹はふくれました。

LUIS’sTravel Vlog


カンボジアのプノンペンで一仕事終え、ようやく自由の身に。
アンコールワットは何度か行ったことがあるので、今回は北部にある世界遺産「プレアヴィヒア」に行ってみることにしました。
プノンペンからミニバスや車を乗り継いで、ついにプレアヴィヒア寺院へ。
絶景スポットとして知られる場所だけど、天気がイマイチ・・・

撮影時期:2018/9/29~30
GoPro Hero 6にて撮影

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PROFILE

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LUIS(るいす)
旅好きエコ好きミニマルライフ

あちこち世界を旅したいがために、どうすれば移動しつつも仕事をして生活できるかを日々考えている。ジプシーな音楽活動をライフワークとしつつ、普段は湘南・大磯でWEB関連の仕事をしながらひっそりとスローな生活を楽しんでいる。
気になった情報、旅ネタ、音楽ネタ、ライフハック、体と心にやさしい生き方など、思うまま書いていきます。

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