妻をたずねて三千里。インドのリシケシで1カ月ぶりに夫婦が再会

2014年6月10日。
ハリドワールから1時間、無事にリシケシのバススタンドへ到着しました。

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既に現地入りしている妻と現地集合

実は2週間ほど前から相方である妻がこの地でヨガ修行を行っており、現地の宿で集合という予定になっていました。

当初はデリーとかで待ち合わせて一緒にリシケシに行こうと思ったのですが、既にリシケシ入りしていた妻が「デリーまで戻るのがめんどくさい」と言うことで、結局僕は「妻をたずねて三千里」状態でここまでやってきたわけです。

旅の計画中

▲これは出発前の旅の計画を立てている時の写真。当初、ハリドワールも一緒に行くベーとか話してたんだけど、その計画もキャンセルに・・・トホホ。

なにはともあれ、イギリス旅行から計算するとほぼ1カ月ぶりに再会することとなり、なんだか心躍って来ました。

リシケシのバススタンドからラムジュラエリアまでうっかり歩いてしまった

ところが、うっかりリシケシ到着時の地図をGoogle Mapでダウンロードし忘れ、周辺の様子が分からない状況に。そういえばこの場所から宿泊先であるラムジュラエリアへどうやっていけばいいのか調べてこなかった・・・。
ぼんやりしたGoogle Mapの地形となんとなく記憶にある位置関係しか頼るものがない状況です。

リシケシ

▲バススタンド付近に止まっていたトラック。前を歩くおじさんも徒歩移動開始。なんとなくしばらくついて行きました。

疲れてるとなぜか声が出なくなり、人に聞くのも億劫になる体質。だからなんとなく「ここからそんなに遠くないだろ」とタカをくくり、徒歩にて移動開始。
実際はバススタンドからへは4kmほどの道のりで、オートリキシャに乗らないと行けない。(・・・ということを後になって知りました。)

リシケシのマップ

▲このMAPルートが最初に分かっていれば歩こうなんて思わなかったことでしょう。川を渡ってすぐというイメージがあったので、当初は赤丸の辺りがラムジュラエリアと感違いしていたのも痛い。

結局この45℃越え炎天下、ラムジュラまでウォーキングしちゃいました。

リシケシ

▲こういう修行者(サドゥー)の姿をたくさん目にします。このじいさん、なんかかわいい。

さすがにこの行為は無謀。だがしかし、人間やればできるものです。
熱中症直前でラムジュラの橋までたどり着き、あともう少し!

妻をたずねて三千里、果たしてゴールへとたどり着けるのか!?
その続きは一番下の動画をご覧ください。

ラムジュラ橋からゲストハウスAnandaまで

▲ラムジュラ橋にようやくたどり着いたところ。

ラムジュラ橋からゲストハウスAnandaまで

▲橋を渡ります。歩行者と二輪車のみ通行可能。人々でごった返しています。

ラムジュラ橋からゲストハウスAnandaまで

▲橋を渡り終えて内陸へ入るところ。

ラムジュラ橋からゲストハウスAnandaまで

▲通称サドゥー坂。いつもこの坂にはボロボロの服をまとった行者(サドゥー)たちがひっそりとたたずんでいます。

ラムジュラ橋からゲストハウスAnandaまで

▲サドゥー坂を上りきって左へ折れたところ。ここも人々でいっぱい。みんな何をしてるんだろう?

ラムジュラ橋からゲストハウスAnandaまで

▲お、ANANDA GUEST HOUSEの文字を発見!なんとなく場所を把握していたものの、すぐに見つかってホッとしました。

ラムジュラ橋からゲストハウスAnandaまで

▲ものすごく狭い路地裏を抜ければそこに。

ラムジュラ橋からゲストハウスAnandaまで

▲ゴール間近!!