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【台湾南部の秘境】原住民族ルカイ族の村「霧台」1泊旅行。屏東からの行き方

【台湾南部の秘境】原住民族ルカイ族の村「霧台」1泊旅行。屏東からの行き方

高雄から列車で30分の屏東へ。
さらに屏東からバスで約2時間。台湾の原住民族「魯凱(ルカイ)族」の村「霧台」に行ってきました。
ちょっと前まで外国人の入域が制限されていた地域ですが、今では誰でも行くことができます。
今回は霧台への行き方、霧台の宿情報、霧台での過ごし方などをお伝えします!

(2019年3月の情報です。)

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台湾の原住民族の一つ、ルカイ族の村

台湾には16もの原住民族が確認されており、政府に認定されていない民族も含めると30もの民族が存在しているそうです。
中国から移民が渡って来る17世紀以前から彼らは台湾に住んでおり、中国移民が入ってきた後も細々と今の時代にまで民族の伝統を継承してきています。(台湾では先住民とは呼ばず「原住民族(yuánzhù mínzú)」と呼ばれています。)
その中で、霧台は魯凱(ルカイ)族の暮らしている山間部の小さな村。
少し前まで外国人の入域が制限されており、旅行者にとっても未開の地でしたが、今では路線バスに乗って誰でも訪問・滞在することができます。

高雄や屏東から霧台へ行く方法

霧台へ行くには屏東からバスに乗る必要があります。
高雄やその他の都市に滞在している場合は、まず屏東に移動します。
高雄から屏東に行く方法、屏東での滞在ヒントなどはこちらの記事をご覧ください。

屏東から霧台へは路線バスを利用するのが一般的です。
レンタカーや車のチャーターなら1時間ちょっとで行けますが、バスなら2時間ほどかかります。

屏東から霧台へのルートMAP(車の場合)

屏東〜霧台を結ぶ路線バス

屏東駅のすぐ隣にあるバスターミナルから霧台行きのバスが毎日3本発着しています。

屏東バスターミナル

▲屏東客運のチケット窓口。屏東バスターミナルのガラスを背にして一番右側。

バスターミナル内の端っこの方に屏東客運のチケット窓口がありますので、そこで「ウータイ」と告げれば切符を購入できます。
ハイシーズンでなければ混雑することもないので、特に予約などもせず当日出発の1時間〜30分前くらいの購入でも大丈夫だと思います。

バスの発着時間と料金
屏東〜霧台のバス(2019年3月現在)

バス会社:屏東客運

屏東→霧台
7:45、9:30、14:30

霧台→屏東
9:45、11:30、16:30

料金:片道145元

参照:バス時刻表のページ

屏東バスターミナル

▲屏東バスターミナル内観。3番のりばから霧台行きのバスが出る。

屏東バスターミナル・バスの切符

▲屏東から霧台へのバス切符。

霧台へはマイクロバスで移動

霧台は曲がりくねった細い道を登った山の上にあります。そのため大型バスの運行が困難ためマイクロバスでの移動になります。

屏東バスターミナル・霧台行きのバスに乗車

▲朝9:30のバスに乗車。乗客の数は結構多いけど、ほとんどが途中で降りた。

バス乗車時に「霧台(ウータイ)」と運転手に一言告げておきましょう。

バス車内で入山許可書に記入

霧台のある山岳地帯に入るには入山申請名簿に記入が必要です。と言っても事前に手続きなどする必要はなく、バス車内で用紙に必要事項を記入するだけでOKです。

氏名、生年月日、住所、電話番号を記入。
住所欄は空白でも良いとのことでしたが、Japanとだけで記入しておきました。

霧台行きのバス車内で名簿記入

▲観光で霧台に行く乗客はバス車内で名簿に記入。

三地門を経由して山道へ

乗車時は結構人が乗っていましたが、ほとんどの乗客が山道に入る前の市街地で下車。
霧台へ行くのは観光で訪れた台湾人らしきおばさんたちと僕だけでした。

1時間ほどで中継地点となる三地門バスターミナルに到着。
三地門は原住民族文化園があり、劇場で民族舞踊などを楽しむことができます。
時間があればこの辺りでも1泊してゆっくり過ごすのも良さそう。

三地門バスターミナル

▲三地門バスターミナルで一休み。

三地門バスターミナルで5分ほどトイレ休憩を済ませた後、いよいよ山道へ入っていきます。

霧台行きのバス車内

▲山道に入る途中でチェックポイント。ここで乗客の記入した名簿が提出されるようです。

バスは安全運転でゆっくり走行でした。
特に車酔いはしなかったのですが、前に座っていたおばちゃんが気分を悪くしてゲーゲーやっておりました。
車酔いしやすい人は事前に酔い止め薬を飲んでおくかサングラスをかけておくと良いでしょう。

霧台行きのバス車内

▲谷川大橋を越えると霧台はすぐそこ!

9:30に屏東を出発し、11:20くらいに霧台に無事到着。2時間ほどのバス旅でした。

バスで霧台に到着

▲終着駅、霧台に到着!特徴的なルカイ族の壁画がお出迎え。

屏東への帰りのバスは反対車線のバス停から

乗ってきたバス(左のマイクロバス)はそのまま折り返して屏東へ帰って行きます。

反対車線の道端にあるバス停のところで待っていれば、折り返しのバスに乗車できます。

霧台のバス停の表示

▲霧台のバス停の表示。

午前中のバスで霧台に到着し、数時間霧台で過ごしてから夕方16:30のバスで屏東へ帰る、日帰りツアーも可能です。
僕は霧台で一泊し、翌日の朝1番のバス(9:45出発)で屏東へ戻りました。

本数は少ないけど、日帰りか一泊か選べる余地のあるタイムスケジュールなのでありがたいですね。

長くなりそうなのでこの辺で。
続いて霧台での宿探し、宿の情報、霧台での過ごし方、近隣集落「神山」での過ごし方などをお伝えしたいと思います。

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Luis旅Vlog

台湾南部ルカイ族の村、霧台(屏東からの行き方・民宿探し・食べ歩き・神山の滝)

屏東からバスで霧台へ行く方法、霧台に到着してから宿探し、その他霧台で過ごした1日の様子をGoProで撮影しています。

POV(旅人目線動画)を今後もたくさんアップして行くつもりです。
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LUIS(るいす)
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あちこち世界を旅したいがために、どうすれば移動しつつも仕事をして生活できるかを日々考えている。ジプシーな音楽活動をライフワークとしつつ、普段は湘南・大磯でWEB関連の仕事をしながらひっそりとスローな生活を楽しんでいる。
気になった情報、旅ネタ、音楽ネタ、ライフハック、体と心にやさしい生き方など、思うまま書いていきます。

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