広角で色鮮やか!ミニマリストや旅人にもオススメしたいGoPro HERO7 Blackのスーパーフォト(作例アリ)

旅に出た時はもちろん、最近では外出するときには必ず持ち歩いているGoPro Hero7 Black。
HyperSmoothという最高のブレ防止機能が備わっている、まさに「動画がメイン」のカメラと思っていたのですが、実は写真も美しく撮ることができるんです。条件さえ合えば一眼レフやスマホカメラとは違う、GoProならではの迫力ある写真を写すことだって可能。

GoPro Hero7 Black

今回はGoPro Hero7 BlackのHDR写真、通称「スーパーフォト(Super Photo)」やRAW撮影についてお伝えしようと思います!

ちなみに最近値下げされて公式サイトで39,800円で購入できます。(2019年9月現在)
相変わらずSDカードのプレゼントも続行中。送料も無料!まだ持ってなかった人もこれを機会にGoProデビューしてみてはいかがでしょうか?

実際に撮ってみた

夏の浜松を撮ってみました。8月の天気の良い日だったので光が程よく取り込めて、コントラストのはっきりした綺麗な写真が撮れました。
それぞれクリック(タップ)で横幅2400ピクセルの画像に拡大(別ウィンドウ表示)できます。

GoProスーパーフォト作例(浜松駅前)

▲浜松駅前にて

GoProスーパーフォト作例(浜松城の敷地内)

▲浜松城の敷地内にあるベンチでお弁当。蚊に刺されまくった。

GoProスーパーフォト作例(浜松城遠景)

▲浜松城遠景。

GoProスーパーフォト作例(浜松城)

▲お城入口の真下から。かなり近づいて撮っても全体が写るほど広角です。

GoProスーパーフォト作例(浜松)

▲浜松駅前で自転車を借りてサイクリング。タイマー機能を使って自撮りもOK!

GoProスーパーフォト作例(浜松中田島砂丘)

▲海辺の砂丘までやってきました。ここでも自撮りしまくり。

GoProスーパーフォト作例(浜松中田島砂丘)

▲結構遠くに写ってる気がするけど、実際は5〜6メートルほどしか離れてません。

いかがでしょうか?全部スーパーフォトで撮ってます。もちろん加工や色調整などは一切行なっていません(WEB表示用に解像度を下げてJPG圧縮のみ)。
印象としては太陽の光がしっかり入る日中の明るい場所ではかなり綺麗に撮ることができるようです。また、広角に撮れるので近くに大きめの被写体があっても全体を写すことができるため、被写体からの距離やアングルを工夫すると面白い写真が撮れます。

スーパーフォト設定の仕方

写真モードにの設定画面でスーパーフォトの項目から「HDRオン」にするだけです。

GoProスーパーフォト設定

そもそもHDRとは?
ハイ・ダイナミック・レンジ(High Dynamic Range)の略語。
ダイナミックレンジ(最も明るい部分と最も暗い部分の明暗差)を幅広くして、自動的に合成を行うことで現実の見た目により近づける写真技法。

フォーカスする場所によって光の当たり具合が異なるので、写真が白くなりすぎたり(白飛び)暗くなりすぎたり(黒つぶれ)してしまいますが、HDRはそのバランスを自動的に検出してくれます。その結果白飛びや黒つぶれの少ない綺麗な写真を撮影することができます。

GoPro Hero7 Blackに搭載されたスーパーフォト機能は、HDRだけではなく、撮影した時の条件に応じてトーンマッピング(自動でコントラストを調整)、ノイズ低減などの処理を瞬時に行ってくれます。

参照 スーパーフォトとは? | GoPro公式サイト

スーパーフォト使用時はRAW撮影不可・Protuneが無効になる

RAWとはカメラ内で自動的に加工される処理を無効にした未加工状態の写真。
Photoshopなどを使ってあとで自分で色補正や加工するときRAW撮影が有効です。
ただしスーパーフォトONの状態ではではHDRがONになっている(加工処理が入る)のでRAW撮影できなくなるので注意が必要です。また、Protune設定も無効になります。

ノーマル撮影・RAW撮影・スーパーフォトの比較画像

実際どんな違いが出るのか、ノーマル撮影、RAW撮影、スーパーフォトでの撮影を同じ被写体で撮影してみました。なんとなく違いが分かるかと思います。
タブ切り替えでそれぞれ見ることができます。

  • ノーマル
  • RAW
  • スーパーフォト
  • GoProスーパーフォト比較画像
  • GoProスーパーフォト比較画像
  • GoProスーパーフォト比較画像
  • ノーマル
  • RAW
  • スーパーフォト
  • GoProスーパーフォト比較画像
  • GoProスーパーフォト比較画像
  • GoProスーパーフォト比較画像
  • ノーマル
  • RAW
  • スーパーフォト
  • GoProスーパーフォト比較画像
  • GoProスーパーフォト比較画像
  • GoProスーパーフォト比較画像
  • ノーマル
  • RAW
  • スーパーフォト
  • GoProスーパーフォト比較画像
  • GoProスーパーフォト比較画像
  • GoProスーパーフォト比較画像

スーパーフォトは全体的に色合いが豊かになって、白飛びと黒つぶれが適度に抑えられているのが一目瞭然だと思います。撮影した時は曇ぎみで空の白さのみが際立ってしまいがちだけど、写真によっては雲の濃淡や空の青いところもしっかり写し出してくれているのがうれしいですね。

それと、実際のところノーマル撮影とRAWはパッと見そんなに違いがわからないです。
あとで自分で加工処理をする!っていう場合はRAWかノーマルで、普段はスーパーフォトはONのままで良いかなぁというのが感想です。

夜間モード〜暗所もかなり明るく撮れる

シャッターの時間を長くすることで光を取り込み、暗い場所でもびっくりするくらい明るく撮れちゃいます。
動画モードで撮ると真っ暗なんだかわからない場所を例に撮ってみました。

動画で撮影するとこんなに真っ暗な場所でも・・・
GoPro写真・暗所撮影

▲薄暗くてとても雰囲気のあるバーにて。雰囲気抜群なのですが写真・動画撮影にはかなり不向きですね。

GoProの夜間モードで写真を撮ってみるとだいぶ変わります。
まずはシャッターの設定を「5秒」に設定したもの。

GoPro写真・夜間モード「5秒」

▲暗くてなんだかわからなかった部分もしっかり写っています。現実の見た目に近いのでこのくらいがちょうど良いかも。

その後「10秒」「15秒」「20秒」「30秒」とそれぞれ撮影してみました。秒数を増やしていくにつれ目に見えて明るさが強まっていくのが分かります。
ちなみに「30秒」だとこんな感じ。

GoPro写真・夜間モード「30秒」

▲もう明るすぎw 現実の見た目とはかけ離れている明るさなので30秒は長かったです。ノイズも結構出てしまいます。

撮影場所の暗さや光の当たり具合などを考慮して、シャッター速度を変えて撮ることをお勧めします。

暗所でも光が適度に取り込める場所では夜間モード必要なし

夜など暗いところでも例えば街灯などの光が十分に取り込める場所なら、夜間モードを使わずにスーパーフォトだけできれいな写真が撮れます。
わざわざ夜間モードに設定しても光が多く取り込まれすぎて、逆に残念な写真になってしまう可能性大です。

以下の比較画像をご参考ください。(若干撮影位置が異なるのはご容赦を^^;)

  • 夜間(5秒)
  • 夜間(15秒)
  • ノーマル
  • スーパーフォト
  • GoProスーパーフォト比較画像
  • GoProスーパーフォト比較画像
  • GoProスーパーフォト比較画像
  • GoProスーパーフォト比較画像

よっぽど暗い場所でない限り、ノーマルモードまたはスーパーフォトで撮影しても問題なくきれいに撮れます。

ブレ防止にタイマー撮影

夜間や暗い場所では手持ち撮影だとブレるので、しっかり手で固定するかクリップマウントや三脚などを使って必ず固定した上でタイマーで撮影するのが望ましいです。
GoPro・タイマー機能
暗所ではタイマーを3秒に設定して、完璧にカメラを固定してからシャッターボタンを押せばブレが防止できます。

改めて思う。GoProはミニマリストの旅行に最適なカメラだと

今まで動画撮影がメインで静止画像はあまり撮ったことがなかったのですが、スーパーフォトはかなり使えますね。光が十分に入る明るい場所だと特に効果を発揮します。
今回のブログを書くのに当たっていろいろ写真を撮ってみましたが、夜でも光が程よくあたっている場所なら広角レンズをいかした面白い写真が撮れるっていうのを再認識した次第です。

GoPro写真撮影・夜間・スーパーフォト

▲台湾に行った時の写真。夜でもカラフルな明かりが豊富な場所ではGoProらしい写真を撮ることができます。

画像を拡大するとノイズやツブレが出てしまうのは限界があるので仕方のないこと。高価な一眼レフカメラとレンズで撮影した写真には遠く及びません。
でもここで言いたいのは、「なんのために写真を撮るのか?」ということ。

雑誌に掲載するポートレートか大判のポスターなどに使用する写真を撮るのなら、もちろんGoProなんかは不向きです。また、企業やブランド商品などのWEBサイトなどに使う画像もやはりちゃんとしたカメラで撮った方が良いでしょう。
一方、スマホやGoProで撮影した画像って、せいぜいインスタやFB、ブログなどで使う程度なんじゃないでしょうか?少なくとも僕はその程度なのですが。
ブログなどで綺麗な写真を掲載しているサイトもたまに見かけますが、それは「きれいな写真」を売りにしているサイトがほとんどです。または一眼レフカメラなどガジェットの性能を述べているサイトなど。
しかし多くのブログやSNSなどはスマホでチャチャっと撮影したり、それこそGoProなどで画質的には最高とは言えないけど「おもしろい写真」を掲載しているサイトの方が興味が湧きます。(あくまで個人的な感想ですが)

▲これもGoProで撮影。インスタだとフィルターで思い通りに加工できるし、拡大して見られるわけじゃないので、画像内の細かい「アラ」はそんなに気にならない(はずw)。

海外の旅などに出かけた時に、ごっつい一眼レフと重っ苦しいレンズを抱えて移動するのは本当に大変です。でもそのカメラとレンズ、本当に旅に必要なんですか?
ブログやSNSに載せる目的で写真を撮るんだったら、ぶっちゃけスマホ一つで全然事足りちゃうかもしれません。そこにGoProという小さいけど面白い動画と写真が撮れるガジェットがあれば、もうあとはなにもいらない気がします。

普段から必要最低限の物しか持たないミニマリスト的な考え方かもしれません。
だけど、旅の間も重たい荷物を少しでも減らすことを考えたら、また見えてくる景色も変わってくると思います。

旅に出ると本当に重そうなカメラを持ち歩いてる人によく出会います。
カメラ沼にはまっている人も、画質にやたらこだわる人も、ちょっと肩の力を抜いて、ほとんど手ぶらに近いGoProな旅ライフを試してみるのも悪くないと思いますよ。

今回のケセラセラ

GoProの新バージョン「GoPro8」が発売間近というリーク報道が最近出回ってます。10月には発売!?みたいな噂も。だからGoPro Hero7 Blackも大幅値下げに至ったんでしょうか?よくわかりませんが、最近まで5万円くらいだったので、買うなら今がお得かと思います。

このキャッチコピーがいいじゃないですか。

「どこへだって行ける。」

GoPro

重いカメラもレンズも家に置いて、GoProだけ持って身軽に旅に出かけよう!・・・って本当にそう思います。新バージョンがどんな風に進化するのかわかりませんが、ともかく今のところ動画も写真も満足の行くHero7 Blackが自分の中でベストチョイス。

はやく次の旅に出かけたい!!